くマルハバ
あ～なんて素敵な日だ！！！
最近、ついMrs.Green Appleのこの歌を口ずさんでしまう
本当に素敵な気候ですね。
スカッと晴れた青い空の日もあれば、
どんより曇り空で雨を降らしてくれる日も。
余りにも気持ちがいい日が続くので
思い立って、きゅうり、ミニトマト、ナスの
苗を買ってしまいました。
野菜の苗を衝動買いするのって
生まれて初めて。
この夏、子どもたちと収穫して、
美味しいオリーブオイルドレッシング作って
もりもり野菜を食べられたらいいなぁ・・・
なんて夢描いてみたり。
以前、畑を借りて農作業をしていた
ヨルダン人夫サーメルですが、
ハクビシンだかイノシシだかに
トウモロコシはすべて食べられ、
トマトはどんどん収穫しないと
ありえない量が出来てしまい、
来る日も来る日も、蚊に刺されながら
草むしり・・・
彼の結論
野菜は買った方がいい
うん、間違いない！！
本当に農家の方々に感謝しかないです。
でも、家のプランターで
本当にちっちゃくちっちゃくやる分なら
まぁ、いいじゃん、ってことで。
雑草とアブラムシたちには
注意しないといけないと思っていますが、
楽しく、自然の恵みをいただきたいと
思っています。
自然の力と言えば・・・
今、2022年11月に搾油した
オリーブオイルがどんどんどんどん
美味しくなっています。
これ、何？？
私は初めて経験しています。
オリーブオイルって毎年毎年できるものだから
ボジョレーヌーボーのように、
今年はどんな味かな？
今年の夏は暑かったからなぁ・・・
なんて人々は話しますが
実は、ワインと同じように
寝かせると美味しくなるってことを
初めて体験しています。
というのは・・・
実はまだ、少しだけ2022年搾油オリーブオイルが
残っているんです。
既に、多くの方々にご試食いただいているんですが、
召し上がってくださる方はみんな
口を揃えて『熟成』オリーブオイルの方が
新しいものよりも美味しい、と
仰ってくださいます。
昨年末に搾られたオイルは、
青臭さが残りながら、ピリリと喉を刺激し、
その後にうまみがグッと口に広がります。
一昨年前に搾られたものは、
つまり、1年半熟成されたものは、
口に入れた瞬間から旨味と甘みが広がり、
喉を通ったころ、爽やかなオリーブの香りが
口いっぱい体いっぱいに広がります。
しかし、
お伝えしなければならないことがあります。
賞味期限が間近なんです。
この賞味期限、どうやって設定したかというと・・・
国際オリーブオイル協会では、
エキストラバージンオリーブオイルの賞味期限を
搾油して充填したその日から、
18ヶ月を平均として設定しております。
私たちもそのルールに従って、
最後に空気に触れた日から18ヶ月と
設定しております。
が、しかし！！！
18ヶ月経った今でも、栓を開ければ
まだまだフレッシュなオリーブの香りが
広がり、味に関しては更にマイルドに
口当たりが良くなっています。
この商品を販売しているものとしては、
賞味期限を理由に販売を停止してしまうのは
もったいなすぎる！！！
というのも、オリーブ発祥の地とされる
ヨルダン北部現地の人たちも、
わざわざオリーブオイルを1年ほど寝かせる人が
いるくらい、
熟成しているオリーブオイルって貴重で
美味しさが増すことが、
現地の人たちによって証明されているから。
こんなに味が深く美味しくなるのは、
アルベッラオリーブオイルが今もなお、
生きているから。
この美味しさを、私は本当に多くの方々に
伝えたくて色々なイベントで試食会をしています。
先日のマルシェでは、
新しいオリーブオイルが1本も売れなかったほど、
試食された方は必ずと言っていいほど、
『熟成オリーブオイル』をご購入されていました。
賞味期限あと半月。
でも、この美味しさは今しか味わえないし、
今だからこそ味わっていただきたい。
だから在庫処分なんてしないし、
値下げだってしません。
だって他では絶対に手に入らない
貴重な貴重なオリーブオイル。
是非、お問合せください！！！
この気持ちのいい時期に、
オリーブオイルとパンを持って、
公園に遊びに行きたいな～！！
ヨルダンの搾油場から輸入してきた
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