マルハバ!!

ヨルダン人夫サーメルが

最近、スタンドミキサーを

購入しました。

 

 

スタンドミキサーとは、

自動でパン生地を捏ねてくれる機械。

 

 

 

(これはイメージです!)

 

それに便乗して、

私も生まれて初めてパンというものを

自分で焼いてみました。

 

 

まぁ、パンというものは

なんと手間のかかるものでしょう・・・

パン屋さんに心から感謝。

 

 

 

 

 

まずはじめに、ぬるま湯と強力粉を混ぜると

あったので、お水を少し沸かそうと思ったら、

当然のごとく湯沸かし器に「少しだけ」の

気持ちを添えたことを忘れ・・・

結構な熱さになってしまいましたが、

まぁいいや、きっと50度くらいだろう、と。

 

 

機械で捏ねてるはずなのに、

いつまで経ってもYoutubeでみた

「グルテン膜」が張るくらいの生地にはならず、

ベッタベタ。

 

 

 

 

 

後で調べると、やはりお水の温度が原因だったのか。

 

 

きっと、捏ね方が甘いのか・・・と

機械から出して、手ごねをしてみるが・・・

次男が足元で泣いてわめいて

捏ねているというか、べたべた手に付く生地を

生地に付けなおしている作業。

 

 

もうこれ以上まとまらない・・・

なら、発酵させてしまえ、と

とりあえず発行させることに。

 

 

イーストのお陰で2倍近く膨れ上がりましたが、

Youtubeでは、生地に指を刺してみて

穴がしぼまなければOK、と言っていますが、

生地に指で穴を刺すと、生地が指に付く。

 

 

もはや、論外。

 

 

それでもあきらめない私。

 

 

今度はオリーブオイル作戦。

 

 

手にたっぷりオリーブオイルをつけて、

二次発酵のための準備に取り掛かります。

 

 

するとみるみるうちに生地がまとまるでは

ありませんか!!!

 

 

実は、このオリーブオイル作戦の

アイディアをくれたのは

何を隠そう、夫サーメル。

 

 

思い返せば3年前。

 

 

彼が自分でパンを焼くようになったころは、

それはそれは、べたべたと手に付く生地を

捏ねては洗い流していたので、

シンクはパンの生地でベッタベタ。

 

 

あ”~~もうっ!!!

といつもイライラしながら掃除していたのを、

今回自分で同じように汚して

同じようにイライラして、ふと思い出しました。

 

 

 

 

 

気づけば、夫サーメルがパンを作るときは

いつもパンを作ったことを気づかないほど

シンクが汚れることはありません。

人って、学ぶんですね!!

 

 

先輩サーメルのアイディア通りに

オリーブオイルを打ち粉代わりに使うと

本当に本当にきれいにパンがまとまり、

その後はとっても順調に。

 

 

生まれて初めて作った食パン。

もちろん、食パンの型なんてないので

パウンドケーキの型。

 

 

もちろんバター用の刷毛なんてないので、

バターを手づかみで、型にヌリヌリ!!

 

 

出来上がりは・・・

 

 

パウンドケーキの型が大きすぎて

なんだか不格好な形になりましたが、

美味しく美味しくできました!!

 

 

 

 

 

息子は、ピタパンを「ダディのパン」

そして、

今回初登場の食パンを「ママのパン」

と言って、

 

 

「ママのパン、もっと食べたい!!」

なんて嬉しいことも言ってくれました。

 

 

さて、時短大好き、

短時間でパパっというのが

大好きな私にとって、

パン作りというのは、永遠のようにも感じる作業ですが

可愛い可愛い息子のためにも、

もう一度挑戦してみようかな、と

思っています。

 

 

パン作りを極める=

タイムマネジメントを極める

 

 

 

 

 

発酵させすぎず、

でも空いた時間で他の作業も終わらせ、

美味しいパンを焼く。

これが出来たら最高です。

 

 

新しいことに挑戦するって、

やっぱり楽しい。

 

 

里芋のポタージュに

アルベッラオリーブオイルを垂らして

「ママのパン」と一緒にいただきました。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

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