マルハバ🌸

 

 

最近、どうも次男の昼寝時間と

私の仕事時間が合わず・・・

 

 

寝付いた、と思って

家事を始めると泣き始め、

 

寝たすきに、と布団を干すと

泣き始め、

 

よし、いまだ、と思って

PCを立ち上げると泣き始め・・・

 

 

ヨルダン人夫には、

子どもの面倒と仕事が両立できなくて

そんなに焦るのなら

保育園に預けろ、と言われるけれど

私は頑として2歳までは保育園に預けないと

自分の中で決めています。

 

 

理由は・・・特にない。

 

 

多分、長男がそうだったから。

 

 

正直、長男を2歳まで保育園に入れずに

もちろん母に預けたこともあったけれど、

殆どの時間を一緒に過ごして、

本当に楽しかったのです。

 

 

一緒にいられることの嬉しさ、

成長を間近で見られる幸せ、

この時間を絶対に失いたくないという

単なるエゴですが。




 

 

さて、前置きが相変わらず長いのですが、

最近とっても楽しかったこと。

 

 

埼玉県日高市に移住してきて

もう1年半が経ちました。

早いなぁ・・・

 

 

もうすっかり、日高市がホームタウン。

 

 

私たちが参加するパーマカルチャーを

理念とする畑チーム『パーミーズ』の

仲間と共に、

畑でその場で採れたお野菜で

ヨルダン飯を夫サーメルが拵えてくれました。

 

 

本当に素朴なヨルダン飯。

 

 

別に飾りっけもないし、

ごくごく普通の家庭料理です。

 

 

しかし、自然の中で、

カエルが大合唱する中で、

炎を見ながらいただくお料理は

格別でした。



 

 

サーメルが作ったのは2品。

 

 

<そら豆を使ったお料理>

日本ではそら豆は中身だけ

食べるのが主流ですが、

ヨルダンではまだ若くて

「さや」もまだ柔らかいものを

使います。

 

 

「さや」ごと1センチくらいに刻み、

粗みじんにした玉ねぎとにんにくと一緒に

たっぷりのオリーブオイルで炒めたもの。

味付けは塩コショウだけ。

 



 

 

もう一品は

<シュガースナップのトマト煮>

現地ではいんげんを5ミリほどに刻みますが、

今回は畑でできた生でも食べれてしまう

シュガースナップを贅沢に使用。

シュガースナップを5ミリほどに刻み、

これまたたっぷりのオリーブオイルで

玉ねぎと炒めてから、刻んだトマトを投入。

トマトの水分だけで煮込みます。

こちらも味付けは塩コショウだけ。

 

 

なんともシンプルなこの二品。

 

 

そしてご飯は、シャーリーエご飯。

シャーリーエとは、インドなどでよく使われる

細いパスタです。

これを深めの鍋にオイルで炒め、茶色く色づいたら、

水に30分程浸しておき、水を切ったお米を投入。

塩で味付けしてお水を入れて炊きます。

 

 

わが家でも良く食べるこの普通のご飯ですが、

一緒に食べた方々は、

美味しい、美味しい、と感激して

召し上がっていただきました。

 





 

いつも作っているご飯でも、

畑という大自然の中で、

大空の下で、

そして電気もなく、

だんだんと暗くなっていく

夜空の下で・・・

 

 

久しぶりに解放感のある

楽しい夕飯でした。

 

 

たまにはこんなの、

いいよねぇ!!!

 





 

 

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