マルハバラブラブ

 

 

最近子どもを見ていて、

自分の子ども時代を思い出します。

 

 

こんなことで怒られたな、

こんなことをいつもママが言っていたな、

こんなことが楽しかったな

 

 

子育てには教科書はない、と言いますが、

私自身も、子どもに何をどう教育していいのか、

なかなか難しい

 

 

 

これが正しいからこうしなさい、

これは間違っているからしてはいけない

 

 

言うのは簡単だけれども、

果たして本当に今自分でできているのか・・・

 

 

私が日本の学校教育で素晴らしいなと思うのは、

「お掃除の時間」があること。

 

 

海外では「お掃除の時間」が

あるところは少ないと思います

 

 

それは、「清掃員」が雇用されていて、

その人は仕事として教室やトイレをキレイにするのです。

 

 

突然ネガティブなことをお話ししてしまいますが、

ヨルダンでは、車の窓からごみを捨てたり、

タバコはポイ捨て、お菓子のごみはポイ捨てというか、落とす。

 

 

道の隅っこには必ずお菓子の袋や

吸い殻が固まっています。

 

 

 

私がよく思い出す小学校の先生が言っていたこと

 

「誰かがやってくれると思うな!!!」

 

 

 

 

「誰かがやってくれる」からポイ捨てしてもいい

「誰かがやってくれる」から置きっぱなしにしていてもいい

「誰かがやってくれる」から掃除しなくてもいい

 

 

その「誰か」は、選ばれし「誰か」ではありません。

それはもしかしたらあなたのお母さんかもしれない。

それはもしかしたらとなりの席の人かもしれない。

そして

それはもしかしたらあなた自身かもしれない。

 

 

そしてそれが、もしあなた自身だったとして、

「いやだな」「汚いな」と

思うのであれば、

 

きっとその「誰か」も同じように思っているはず。

 

 

 

ならば、

自分の出したごみは自分で片付ければいい。

自分ができることは、自分でやればいい。

 

 

「不快」という気持ちは

あなただけの心に宿るのではなく、

他の誰かの心にも宿っているから。

 

 

 

面倒くさいことほど、

自分でやらなければ、と思います。

 

 

「誰か」を待っていたら、

道はゴミで埋め尽くされ、

家はゴミ屋敷になり、

自分自身が無責任の塊になってしまう。

 

 

 

視野を広げると、

国際支援も同じことがいえると思っています。

 

 

途上国で汚い水しか飲めない子どもたち。

学校に通いたくても通えない子どもたち。

紛争などで心を痛めた子どもたち。

将来への「可能性」がない子どもたち。

大人に売られる子どもたち。

 

 

「かわいそうだな」

「ひどい社会だな」

 

 

そうは思っていても、

「きっと誰かが支援の手を差し伸べるだろう」

なんて思いは、無責任だと思いませんか?

 

 

「きっと誰かが」なら、

自分でやればいい。

 

 

そんなの規模が大きすぎて

私にはできない。

 

 

できない???

いや、知らないだけじゃない???

 

 

彼らの生活を知る、

彼らのために何ができるか、と考える、

 

 

私はこれだけでも立派な支援だと思っています。

 

 

 

誰かが考えるだろう、

ではなくて、

是非、あなた自身で考えて欲しいのです。

 

 

 

だって、あなたが「誰か」になれるから。

 

 

 

 

 

 

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