シリーズ【発達障害という誤解】/「1」:タレント栗原類さんの幼少期に思う
それはまだ私がテレビを見ていた頃。
(さだまさし「関白宣言」風に笑)
タレント栗原類さんの幼少期についてのドキュメントが気を引きました。
幼稚園で園児たちが集まって歌を歌ったら、園児:栗原類さんは、悲鳴を上げて逃げ出したそうです。
「悲鳴を上げて逃げ出した」というのは、集団から外れた行動ですが、
私には、栗原類さんのお気持ちが理解できる気がします。
私には3人子どもがいます。
育児熱心でしたから、保育園に行った回数は、妻よりも多かったでしょう。
園児たちの発表会も何度か観ました。
我が子も近所のあの子も歌っていて、「かわいいなぁ」と思いましたが、
「音楽」とは思えず、出来れば逃げ出したいほどでした(笑
音程もリズムも合っていない子が多いし、怒鳴り声のような子もいました。
騒音です(汗
繰り返しますが、
私には3人子どもがいます。
我が子含め、園児たちの歌を「かわいいなぁ」と思いました。
たぶん、栗原類さんは、音楽について早熟だったのでしょう。
音程もリズムも合っていない子が多く、怒鳴り声のような子もいる園児たちの「歌という騒音」。
幼い栗原類さんは、「悲鳴を上げて逃げ出す」しかなかったのだと思います。
「他の子と違う」のは、その通りですが、
「発達障害」だなんてとんでもない。
幼少期に既に「美しい音楽を感じる脳」を持っていた天才児だと思います。
「2」に続く
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