サイキックスです。
少し前の話ですが、日本へ帰国した際に空港にてPCR検査を受けてきました。
特定の国へ滞在していて日本へ入国するときは、全員受けなければならないそうです。
検査結果が出るまで10時間程度と言われ、20時くらいに着いてから、朝まで指定された近くのホテルで待機してました。
結果は陰性でしたが、その後も書類を書いたり、14日間の自宅待機の必要があったりと帰国するだけでも大変でした。
予め成田エクスプレスをネット予約していたのですが、自宅に帰るとき、公共交通機関は使ってはいけないということで無駄になってしまいました笑
しばらくは家にこもりきりのため、集中的に開発に取り組もうと思います。
■現在のドル円相場状況
さて、相場の方も、コロナウィルスの影響が強く続いております。
現在の相場状況を1言で表すならば、
短期的なトレンドが出ていて、極めてトレードしやすい相場。
長期足レベルで見るとボラが縮小しているようにも見えますが、2019年と比べるとありえないくらいトレードしやすいです。
方向性や今後どうなるかわからなくても「上記チャートの形見て、どこが有効な抵抗帯で、どこを基準に価格が動いているか」がわからないのは結構やばいですよ。
■バイナリーオプション最新情報
さて、ペイアウト率が低下して約3週間が経過しました。
このペイアウト率の低下に加え、コロナショックの影響で
「今まで使ってきたロジックの勝率が下がった方、勝てなくなった」という声もチラホラ聞こえてきます。
直近でバイナリーオプションを行なっている方へのアドバイスとしては
平均系のロジックを使うのは今はやめた方が良いです。特に30本〜60本くらいの中期期間で算出しているロジックは利用を避けた方が良いでしょう。
もちろんインジを使う以上は無裁量で当然なのですが、今回のコロナ相場のサイクルを見る限り、大抵のオシレーターやインジケーターは今の相場環境に極めて相性が悪いですので、気をつけましょう。
一方で、Benefitは短期トレンドが出やすい相場との相性が良いので、絶好調ですね。
「有事の際に人間性、器の大きさが出る」という言葉がありますが、それは相場でも同じです。
綿密な相場認識を行なって、相場の細かい変化に気づき、適応をし続ける。
これができていれば、どんな有事の際にも対応できますし、
一時期有効なロジックであったからといって、それらを過信し続け、あぐらをかいているようではあっと言う間に時代の変化に乗り遅れ、秒で資金は底を尽きるでしょう。
■まとめ
今回のコロナショックはある程度事前に予測できる場面があったとはいえ、経済指標トレードと同じで、1波目を取る必要はありません。
その後の「ボラがあって方向感もつかみやすい2波目をどれだけ捉え切れるか」が勝負です。
2019年真面目にラインの勉強、売買性質の勉強を行ってきたが、ボラが低すぎて活躍できる場所があまりなかった。
そんな方たちは「今こそ存分に実力を発揮できる相場」です。
コロナの影響で会社がリモートワークになったり、休みになったりで自宅にいる方も多いでしょう。
今初心者の方にとっても、ライントレードの基礎がしっかり作れている方にとっても、今この値動きをリアルタイムで観れることが貴重で、最高に勉強できるチャートです。
どんどん実力を伸ばしていきましょう。
今日はここまで
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