サイキックスです。
バイナリーの自動売買について今週だけで7回くらい聞かれたから答えます。
今まではちょこちょこぼかしてた部分があるんですが、
私自身の自動売買ロジックがもう完全に完成したので、色々暴露します。
LINEで「この自動売買どうですか?」ってたまに送られてきますが
中身開けたらゴミだったものが100%
他の人が作ったバイナリー自動売買で
本当に勝てているの見たことない。
そもそもバイナリーの自動売買には
「高い開発力」+「相場についての深い知識」が求められるから
その辺の素人じゃ形だけのシステムは作れても勝てるシステムは作れない
それでは自動売買について詳しく解説していきます
■バイナリー自動売買ソフトって何よ?
そもそもバイナリー自動売買ソフトというのは、
MT4内でシグナルが発信される
→クリック代行ソフトが代わりのエントリーする
っていう仕組みでできています。
要はただのクリック代行ソフトだから
単純なものであればプログラマー歴半年くらいで作れちゃう
ただ自動売買ソフトというのは、
本来バイナリー業者の規約で禁止されていることが多いので、
レベルが低い自動売買ソフトを使うと
口座凍結だったり、強制解約される場合があります。
そこで、勝てるバイナリー自動売買に必要3要件をお伝えしましょう。
①自動売買ソフトだと認識されないこと
②約定までのスピード+約定力
③ロジックの有効性
①凍結されないために自動売買ソフトだと認識されないこと
実際、私は自分で
自動売買ソフトを開発する過程で幾度なく凍結にあってます。
だからこそ、自動売買ソフトを使う場合
自動売買ソフトだと業者に認識されないように
「人の手」を同じくらい自然なエントリーをする必要がある
例えば、
「クリックカーソルの動きのランダム化」とか
「操作時間の設定」等...
で、面倒なのがバイナリー自動売買ソフトは
過去検証が出来ない&デモ口座は「基本的な動作確認」にしか使えないから
全部「本番口座」で実弾投入して生のデータを集めるしかない。
今のロジック作るまでに、テストエントリーだけでいくらベットしたか笑
②約定までのスピード+約定力
約定までのスピードというのは、
「MT4上でシグナルが出てからなん秒くらいでエントリーできるか」
今まで見てきた全部の自動売買が
MT4上の処理と自動売買ソフト(クリック代行ソフト)と
連携がうまくとれてなくて余計なプロセスを踏んでて、約定まで遅くなってる。
で、約定力というのは、
エントリー額、時間帯、エントリーバランス
(同じ取引通貨を選んでいる人のハイとローの割合)
によって変わります。(他にもある)
で、これ①の部分とも関係があるんですが、
明らかに同じポイントで何千台もエントリーしたら
すぐに自動売買だとバレて、マークされます。
2019年、めちゃめちゃ自動売買厳しいですよ
マークされると明らかな約定拒否、約定遅延が起きて
スプレッドも発生するからさらに勝率が下がる。
有名どころの自動売買ソフトが
なんどもアップデートを重ねているのは、そういうこと。
同じ時間に同じ通貨で同じ場所で、ほぼ同じ額を
何百人以上がエントリーするって明らかに不自然でしょ。
自動売買ソフトを運用していると、その間手動エントリーは出来ないから
どうしても不自然になってしまう。
一度マークされた口座というのは、何度アップデートを重ねようが、
口座はIPアドレスごとマークされてるから
パソコンの機種変えようが、ロジックをアップデートしようが焼け石に水でしかない。
そうなると、口座変えてネット回線を再契約するしかない。
③ロジックの有効性
これは何度もブログで扱っているけれど、
多くの古典的なロジックは2019年において勝てない。
時代によって数年単位で有効なロジックは変わる。
自動売買にするなら、直近4年間で最低でも勝率60%は欲しい。
上記で説明した約定問題などの影響で
「自動売買化すると勝率が5%くらい下がる」
と思っておいて良い。
だからバックテストで勝率58%台のもので
実弾投入でギリギリ少し増えるかトントンくらい
ロジックの有効性については、
自動売買の話だけではなく全体に言えることだからこれ以上は割愛
■まとめ
もし私が自動売買ソフトは売るなら
どんなに金積まれたとしても絶対に20台以上は売らない
自動売買ソフトは私の稼ぎそのものだから。
ロジックは別として
自動売買のレベルだけで行ったら、
今回話したことを全て実装できれば、
サラリーマンの年収レベルの年間収益の自動売買であれば作れると思いますよ。
今回の内容が真剣に相場の勉強をして、
「バイナリーで生活していきたい」という人の参考になればと思います。
今日はここまで。