こんにちは!
関西で大家業と子育てに精を出すFIRE風味サラリーマンの
佐山 潤(さやま じゅん)です。
私は大家業の傍ら、
普段家賃保証会社でゆるーく、、、
具体的には家から自転車圏内の会社に勤め、
残業もほとんどせず、
かなり直前に有休を申請しても楽々とれ、
休日は仕事の事は一切考えなくていい。
というサラリーマンをしています。
これは、
「そういう事が可能な会社を慎重に選んだ」
事に始まり、そして何より、
「サラリーマンとして出世する事に興味がない」
という前提があるからです。
加えて、
「子供の送り迎えや、急な病気に対応しないといけないから」
という事もありますが。
過去、ブラック企業に翻弄された私は、
その仕打ちをもって本能的に
「雇われにすがりつく事ほど、リスキーな事は無い」
と直感しました。
サラリーマンは安定していて、、、
という考えはある程度は言えるのかもしれませんが、
私にはそれが逆にリスクに思えてしまいました。
そういう思いがあったからこそ、
今こうして大家業が出来て、
FIRE風味なサラリーマン生活を謳歌できている。
ありがたい話です。
そんなありがたい環境の勤め先ですが、
もしこの会社一本でやっていく、
出世する、キャリアを作る、もっと稼ぐ、、、
となると、やっぱり大変です。
これだけゆるく働かせてもらっている勤め先ですが、
高評価を得ようと思うと、やっぱり、
長く働かざるを得ない評価基準なのです。
例えば、私の仕事は平たく言うと、
「家賃滞納者に連絡して、さっさと払ってもらうよう話をつける」
です。
話がついて、例えばじゃあ3日後に払います、となる。
これを「約束」と呼び、
実際3日後にその約束がちゃんと果たされることを、
「履行」と言い、されなかったら「不履行」という。
でこの一連を会社がどう評価するか、というと、
「履行件数は何件か」
で評価するのです。
つまり、どうしても一日当たりの労働時間が長い方が、
評価される。
これが、
「一時間当たり何件の約束をこなしたか」とか
「約束の履行『率』はどれくらいか」とか
「結局労働時間に対して、いくら入金させたのか」
とかなら、
「いかに効率よく業績に貢献しているか」
が見えると思うのですが、
「履行率が低くても、入金額が少なくても、
履行した『件数』が多かったら良しとする」
だと、効率無視でも、結局残業沢山して、
沢山の滞納者さんと話をして、
沢山の入金約束をとる、
履行率や、安い家賃の滞納者でも関係ない。
となるのです。
うーん、、、
自分が上席だったらこうはしませんが、
根底には
「うちらの部署は残業して頑張っている」
と上席たちは経営層や他部署にアピールをしたいのかなー?
と思ってしまいます。
因みに、佐山は大家さんの気持ちがわかるからか、
滞納して払ってもらえないのが、
どれだけ困る事なのかを、滞納者さんに説明を熱心にするので、
履行率がわりかし高く、
あと、ブラック企業で培われた
「とにかく電話をかけまくる」
「とにかく電話に出まくる」
という単純作業が結構得意なので、
時間当たりの作業量も全然平均以上です。
(ただ、ブラックな環境ではないので、作業に集中する時間を
一日2~3時間も設ければ十分こなせるタスク割り当てですが)
とはいっても、こういった経緯から
この評価体制のままでは佐山が評価されることは、
まずないでしょう。
それなりに働いてはいるので、
「君にはもっとちゃんとやってもらわないと」
とメスが入る事も、今の所はありません。
サラリーマン生活に対して、
「ゆるく働かせて頂く事」
だけを求めているので、
これ以上ない、って程会社には感謝していますが、
もし大家さんじゃなかったら、
かなりきついだろうな。と思います。
同じような事は妻の職場でもあるみたいで、
・異動命令にすぐ応じれる環境の人
・休みの日の急な呼び出しとかにも対応できる人
が評価されるみたいで、
子育て中の世帯にはかなり無理がありますよね。
この一連、大家業で言うと、
「空室は埋めないけど、いつ電話しても出る管理会社、
空室は埋めないけど、『遅くまで客付けがんばってます!』とか、
任せてる物件が空室だらけでも『遠方の物件でも管理頑張ります!』
とアピールだけはする管理会社」
を評価するって所でしょうか。
、、、うーん、私はしないなあ。
電話に出なくても、対応が不愛想でも、
大家さんに「家賃」という確固たる果実をもたらす、
空室を埋める営業力。これしか管理会社には求めません。
つい以前もブログに書きましたが、
サラリーマンをサラリーマンが評価する、
というのはサラリーマン永遠の課題だな。
と、改めて思います。
そして何より、
この一連をもはや気にしなくていい、
FIRE風味サラリーマン大家さん、というこの状況。
いや素晴らしいなあ^^
お読みくださり、ありがとうございます!
