4月15日(月)
台湾・台北の旅 2日目
故宮博物院~⑥ 続きです。
忠烈祠
日本統治時代に台湾護国神社だった所
1945年の第二次世界対戦終戦後
日本の神道信仰の痕跡をなくす為
「護国神社」から「忠烈祠」に改められたそうです。
その後取り壊されて 1969年
北京・紫禁城「大和殿」を模して建設されたそうです。
15日はどんよりの天気で
晴天であれば下のような画像となります。
(画像お借りしました)
国の為に活躍した
33万人の英霊が祀られている。
日本でいうと 靖国神社でしょうか。
雰囲気は随分違いますが・・・
衛兵は かなり厳しい条件で選抜だそうで
高卒以上、犯罪歴なし
身長175cm以上~195cm
体重65kg±1kg 等々の
難関を突破した上に
尚且つ厳しい訓練を成し遂げた
兵士のみがなれるそうです。
イケメン兵士さんを近くで
撮影させていただきました。
(イケメンな方でしたがお顔は隠させて頂きました)
微動だにされず・・・
マバタキも制限されているらしく
本当に素晴らしすぎます
高身長・容姿端麗・優秀
三拍子そろった兵士の行進
交代式は大変魅力的なものでした。
***
大門から 5人の兵士が
大殿にむかいます。
脇目もふらず
軍靴を鳴らしながら
行進していきます
衛兵交代式は 写真のように
観光客で一杯になりますが
護衛が付いて警備されています
凛として キレのある行進
本当にカッコよかったです
赤い屋根が美しい 大殿 へ
(画像お借りしました)
大殿前は静かで神聖な空気が
漂っていました。
神聖な大殿に向かっている所です
大殿に到着した儀杖兵隊は
任務担当していた衛兵2名と合流
殿内の位牌に向かって敬礼
銃を交換したり 回したり
一定の儀式を終了後
次の担当衛兵2名を残し・・・
再び 5名の隊列を組んで
大門へ戻っていきます。
護衛の係員(黒いスーツの方だと思います)が
衛兵の身支度を整えられたり
間近でカメラを撮る観光客(私のような)から
守るシステムになっている様です
忠烈祠での
衛兵交代式
一糸乱れぬ行進
大変素晴らしく 印象に残りました
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今回も ご訪問くださり 有難うございました。
台北の旅~2日目つづきます。