4月15日(月)
♪ 今回から台湾・台北旅・2日目です ♪
故宮博物院
フランスのルーブル
アメリカのメトロポリタン
ロシアのエルミタージュと
並んで世界四大博物館の1つに
数えられている博物院だそうです。
故宮博物院は清朝最後の皇帝、
溥儀が北京の紫禁城(故宮)から
退去した後の1925年に、
歴代皇帝が所有していた美術品を
一般公開したのが始まり・・・なんだとか。
歴代皇帝が継承した
華麗なる秘宝が終結した博物院です
見所、満載でした ![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
写真に撮ったものは
ほんの一部ですがご覧下さい。
象牙透彫雲龍文套球
職人親子3代が100年にわたって
掘り上げた 多層球だそうです。
毛公鼎
獣を模した3本足を持つ青銅の祭礼器具
器の内側に500文字の銘文が刻まれていました。
2800年前のものと推定、だそう。凄い ![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
翠玉白菜
台湾に来る前から
故宮博物院に白菜がなく
台中フローラに・・・と
知っていましたが・・・
やはり残念です~ ![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
翠玉白菜」は清の第11代皇帝光緒帝の后
瑾妃の嫁入道具として紫禁城の永和宮に
飾られていたものだそうです。
(画像おかりしました)
清廉潔白を意味する白菜の上に
子孫繁栄と多産を意味する
キリギリスとイナゴが配されています。
肉形石
清の第5代皇帝雍正帝の寝宮であった
養心殿に置かれていたもの
3層に分かれた天然石に彩色と加工を施し
豚の角煮そっくりに仕上げた傑作です。
(画像おかりしました)
残念ながら 肉形石も
オーストラリアの美術館に
出張展示の為・・・![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
見る事ができませんでした。
翡翠の屏風
48枚の翡翠で出来ており
驚くのは両側の彫りがまったく同じ![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
昭和天皇の元にあったそうですが
終戦後、返却されたそうです。
国立故宮博物院は
中国芸術文化の集大成 ![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
まさに・・・そのような感じでした。
本館を外から ![カメラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/111.gif)
![カメラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/111.gif)
今回も ご訪問 ありがとうございました。
台北の旅 2日目~暫く続きますが
懲りずにお付き合い下されば幸いです。