父が天国へいったのは
2014年
今年11月の祥月命日がくれば
5年になる。
父が天国へ旅立った後も
母の世話があり・・・
じっくり色々考える間がなかった。
２０１7年・5月
母が天国へいってからも
暫くはバタバタと・・・
ようやく昨年（2018年）あたりから
色んな事を考え想えるようになり・・・
昨年11月に記事にした通り
父方の本籍地を巡ってきた。
両親が存命中
その後も
何度となく本籍地に
戸籍関連を取り寄せたり・・・で
以前から本籍がある所
行ったことがなく
気になっていて・・・
本籍地の番地をもとに
巡ってきた。。。
東京が本籍地だけれど
父の母（私の祖母）が生まれ育った
場所が東京。
祖父母は結婚して親戚も知り合いも
いない大阪に来たようで・・・
父は大阪で誕生。
本籍地巡りの前に
昨年（2018年）8月
父が誕生した所をよく知らなくて
戸籍をもとに
大阪の区役所へ。
戸籍の住所は古く
現在の住所ならどこになるのか
教えてもらって
探しに行った。。。
＊＊＊
阪急 梅田駅
茶屋町口 改札から出て
ロフトと
梅田で私が大好きな本屋さん
丸善＆ジュンクさんの
間の道を抜け
新御堂筋をまっすぐ・・・
JRのトンネルを超えて
父の産土神さんである
豊崎神社へ
区役所にて現住所
教えていただいて
大阪の神社庁にお聞きして
教えて貰った産土神さま。
豊崎神社 参拝させて頂き
少し歩くと
このような変わった？形の
トンネルをわたり・・・
このあたり現在は
大阪市北区だけれど
大淀区 という時もあった・・・
なんだか懐かしい感じ。。。
トンネルをでて
少し歩いて淀川方面へ
写真撮った日は
今月です・・・＾＾
堤防にはカメラ構えた方々が
数名おられて・・・
撮り鉄さんかな？？？
JR鉄橋をのぞむ
淀川の風景
父も幼い頃
この風景をみていたのだろうか 
堤防おりてすぐの所
当時 家があったであろう？
場所あたりを散策・・・
＊＊＊
梅田の繁華街から
歩いて 10分弱程で
父が住んでいた住宅街になる。
住宅街といっても
父が誕生して
住んでいたと思われる
昭和7年～昭和10年頃と
雰囲気はまったく違うのだろうな・・・
本籍地巡りの東京行き
もうひとつ大事なことがあった。
それは
父の兄である
「15歳の若さで散った命」記事
よろしければご覧になって下さいませ。
ﾎﾟﾁｯとして下されば見ていただけます 
敏男おじちゃんと 父は
淀川近くの家で生まれた。
父の妹（私の叔母）が3歳下で生まれたが
父の母（私の祖母）は産後の肥立ちが悪く
出産から3ヶ月後に天国へ
これは東京の本籍地から取り寄せた
原戸籍から知ったこと・・・。
それから 父の父（私の祖父）は
生まれたばかりの妹を
養女にだし
行方不明となった・・・
なので私は 父方の祖父母
そして
養女にだされた叔母も
知らない・・・
祖父が行方不明になり
この淀川近くの家の ご近所の方が
敏男おじちゃんや父の
面倒を親戚でもないのに
みてくだったようだけれど（感謝）
やはり両親がいないということで
かなり 苦労が多かったようだ。
私は詳しく知らないのだけれど。
今更 
・・・だけれど
父が元気なときに
もっと
もっと
幼かった頃のこと
祖父母はどんな人だったのか等々
両親が揃っていたら
15歳で志願して戦地へ出向き
戦死しなくてすんでいたのでは？と
敏男おじちゃんのことなど。。。
他にもいろいろ・・・
話をたくさん
聞いておけばよかった。
そして
大阪の父が誕生した場所
一緒に散策したかった
もちろん
東京の本籍地界隈も
一緒に散策してみたかった
父が元気な時には
まったくこういうこと
気にしていなかった・・・
天国へいってから
妙に気になってしまった。
まだ お父様、お母様
ご健在の方は
どうか お元気なうちに
色んなお話を 沢山されて
一緒に行けるところは
GO！なさって頂きたい・・・と
心から思います 
・・・って既に
実行されておられるかな。
↑
はじめて 叔父＆父の誕生地を
巡った時に産土神さまへも
ご挨拶を・・・。。。
2018年の8月末に生誕地が
分かって以来 毎月
父の月命日あたりに
叔父と父を偲んで
生誕地界隈と
豊崎神社、参拝
行かせてもらっている。
＊＊＊
大切な人が天国へいって
しまうことは本当に寂しい事ですが
日々
色々想いだし
写真にむかって話かけたり他
偲ぶこと・・・
故人に喜んでもらえる事かと
＊＊＊
今回も長々と・・・
暗めの記事？になってしまったかも
・・・で
大変失礼しました。
最後まで読んでくださり
本当に有難うございます