MACDとストキャスティクス併用
指標 オススメ度 ★★★★★
【解説】
MACDとストキャスティクスのテクニカルは、先にアップしましたが、
これらを併用した売買の方法を記載します。
MACDは、MACD曲線とシグナル曲線があり、
ストキャスティクスは、%K、%D、シグナルの3種類の指標(値)を求めて
曲線を描きます。
MACD曲線がシグナル曲線をゴールデンクロスしたら「買い」
MACD曲線がシグナル曲線をデッドクロスしたら「売り」
ですが、ここでMACDは上昇、あるいは下降トレンドの時は
威力を発揮しますが、もみ合い状態(ボックス状態)のときは
精度が下がります。
また、ストキャスティクスは
%K、%D、シグナルが0~30%で安値圏(売られすぎ)、
%K、%D、シグナルが70~100%で高値圏(買われすぎ)、
となりますので、
0~30%でゴールデンクロスすれば、「買い」
70~100%でデッドクロスすれば、「売り」
で売買タイミングを見ますが、もみ合い状態(ボックス状態)のときは
威力を発揮しますが、上昇トレンド、下降トレンドでは精度が落ちます。
(但し、ボックストレンドでもアップダウンが激しいときはデイトレの場合は
精度が高くなっています)
【簡単解説(^_^v】
MACDとストキャスティクスの両方の指標を併用すれば、
精度が飛躍的に上がります。
【売買タイミング】
MACDの指標が安値圏にあり、MACDがシグナルをゴールデンクロスし、
かつストキャスティクスが0~30%でゴールデンクロスすれば、「買い」
MACDの指標が高値圏にあり、MACDがシグナルをデッドクロスし、
かつストキャスティクスが70~100%でデッドクロスすれば、「売り」
添付の画像を参照してください。
画像は最近のドル円のチャートですが、
MACDとストキャスティクスが安値権でゴールデンクロスした
ポイントを「○」で示しています。
このとき、「買い」を実行すれば、チャートではその後、上昇しています。
またMACDとストキャスティクスが高値圏でデッドクロスした
ポイントを「○」で示しています。
このとき、「売り」を実行すれば、チャートではその後、下落しています。
チャートを見て頂けるとわかるように、ストキャスティクスとMACDを併用すれば
精度がかなり高くなっています。
注意)売買タイミングは、あくまでも参考なので売買は、
ご自分の判断でお願い致します。
ご参考にされて、被った損失については、joomlaは一切の責任をもてませんので、
よろしく、お願い致します。m(_ _)m