
帰り道であった。
登下校上同じ方向の海尊とありさの2人は図らずも同じ駅で顔を逢わすのは当然だった。
ありさは海尊を見付けると、駅のホームに入ったばかりの所を早足で近づいて来ておもむろに話しかける。
「朝はありがとう、みんなの前で緊張してて。」
海尊―。
「ああ、だった。ごめん間違えて言った…。」
2人は朝からとんでもない会話を交わし三学期の始業式の朝から早々教室のみんなの注目を集めたばかりだった。
ありさ「朝のチカンー!」
海尊
「ぼ、僕がやりました…」
担任「きっ、君は…、。」
ありさ
「違うの…、彼はチカンから助けてくれたの。」
クラス中は一瞬静まり、ふたたび安堵の空気でざわめいた。
ありさ
「朝はね、本当に海尊君チカンかと思ったのよっ(爆)」
海尊「なんで…、。」
ありさ「いや、朝ぶつかって知ってる顔があったからつい嬉しくて、。」
海尊
「、いや、気づかないでぶつかって。何も言えないで気まずかったから誤解が解けて良かったぁ、。」
ありさ
「本当はわざと触ったんでしょ?…」
サミト
(爆)
