手術当日は、夫婦交代で看護をする予定にしていたため、私はまず仕事に向かい、朝の付き添いは妻に託すことにしました。仕事中も「今ごろどうしているだろうか」と、ずっと心が落ち着きませんでした。
朝9時、娘は手術室へと向かいました。
ただ、どこで待機していればいいのか家族への案内も特にないまま、慌ただしく連れていかれてしまったそうで、妻は少し戸惑ったと言っていました。
手術が無事に終わり、病室へ戻ってきたのは13時40分。
麻酔から覚めたばかりの娘は、ガタガタと体を震わせて「寒い」と言っていたそうです。
血中酸素の値には問題がないものの、「ずっと苦しい」と漏らしていて、なんとか絞り出すように会話ができる程度の状態だったとのこと。術直後の痛みが痛々しく、妻もそばで見守っていて胸が締め付けられる思いだったようです。
ちなみに、病院の基本面会時間は14時から16時30分までの間の「30分間」と決められています。ただ、今回は術後の経過観察を行うための個室(※個室料金が発生しないお部屋)だったため特に厳しい制限はなく、妻は17時30分まで付き添うことができました。お部屋にきれいなトイレが付いていたのもありがたかったです。
娘は14歳ですが、今回は小児病棟ではなく大人の病棟への入院となりました。
看護師さんのお話によると、夏休み期間ということもあり、学生の漏斗胸患者さんがとても多いそうです。遠いところでは、なんと沖縄から来られている方もいるのだとか。全国から永竿先生を頼って来られているのだなと、改めて実感しました。