娘が8月に漏斗胸の手術を受けました。
術後の記録としてブログをアップしようと思っていたのですが、自身の体調が悪くアップできず、悔しい思いをしました。


そして今日、9月29日。
私自身が医誠会国際病院に入院しています。

明日、漏斗胸の再手術を行っていただきます。
理由は、前回(2026年2月中旬)にバーの抜去を行った後、胸の苦しさ、呼吸の苦しさ、そして骨切りをした箇所の痛みが増してきたためです。えーん

術後の痛みは付き物なので最初は気にしていませんでしたが、半年経った今の方が痛いくらいに感じています。

14年前に患った重症肺炎や、IgA腎症による1年間にわたるステロイドパルス治療の影響で、骨密度が低くなっていたこと。また、Brugada症候群があるため、バーの留置期間が1年8ヶ月と短く、骨が固まりきらないうちにバーを撤去してしまったことで、胸郭を支えきれなくなってしまったのではないかと自分では考察しています。


明日の手術はバーの再挿入ですが、癒着の状況によって入らない場合は別の方法をとるなど、先生から細かく術内容を説明していただけました。

とはいえ、最終的な術内容は「終わってみてからのお楽しみ(知る)」という感じです。

予定としては、剣状突起や胸骨の下半分を摘出、抜釘・取付なども含まれる大掛かりなものになります。
過去の自分のブログを読み返したら、当時の恐怖が蘇ってきました。えーん

とりあえず、今日も今から絶食。
明日は朝6時から絶飲、9時から手術開始となります。


そしてやってしまったのは、今日、ICD手帳を忘れてしまったこと。
明日、手術までに妻が持って来てくれなければ手術中止となってしまうため、絶対に忘れないようにお願いしておきました。
眠剤を飲んで、明日に備えます。

手術当日は、夫婦交代で看護をする予定にしていたため、私はまず仕事に向かい、朝の付き添いは妻に託すことにしました。仕事中も「今ごろどうしているだろうか」と、ずっと心が落ち着きませんでした。


朝9時、娘は手術室へと向かいました。

ただ、どこで待機していればいいのか家族への案内も特にないまま、慌ただしく連れていかれてしまったそうで、妻は少し戸惑ったと言っていました。

手術が無事に終わり、病室へ戻ってきたのは13時40分。


麻酔から覚めたばかりの娘は、ガタガタと体を震わせて「寒い」と言っていたそうです。


血中酸素の値には問題がないものの、「ずっと苦しい」と漏らしていて、なんとか絞り出すように会話ができる程度の状態だったとのこと。術直後の痛みが痛々しく、妻もそばで見守っていて胸が締め付けられる思いだったようです。


ちなみに、病院の基本面会時間は14時から16時30分までの間の「30分間」と決められています。ただ、今回は術後の経過観察を行うための個室(※個室料金が発生しないお部屋)だったため特に厳しい制限はなく、妻は17時30分まで付き添うことができました。お部屋にきれいなトイレが付いていたのもありがたかったです。


娘は14歳ですが、今回は小児病棟ではなく大人の病棟への入院となりました。


看護師さんのお話によると、夏休み期間ということもあり、学生の漏斗胸患者さんがとても多いそうです。遠いところでは、なんと沖縄から来られている方もいるのだとか。全国から永竿先生を頼って来られているのだなと、改めて実感しました。


私自身が46歳で漏斗胸の手術(Nuss法)を経験しているのですが、実は娘も胸の中央が凹む局部陥没型の漏斗胸です。(私の体験談は別ブログに記載しています)



娘は「お風呂に入ると苦しい」「走るとすぐ息が切れる」といった症状があり、2年ほど前から永竿先生のもとへ通い、診察・ご相談を重ねてきました。



そして今回、娘本人の「手術を受けたい」という気持ちがしっかりと固まったため、執刀していただく運びとなりました。


今回は夏休みの期間を利用しての手術です。新学期が始まる頃には元気に登校できるよう、しっかりとサポートしながら乗り越えていきたいと思います。