今日は、退位後の診察の為に香川大学病院へ行って来ました。
先生から痛み止めの服用量の確認、傷口の確認、術後の写真撮影を行って頂き私からの質問にも答えて頂けました。
やり取りは以下の内容です。
1.痛み止めの服用量:1日2回のトアラセットを服用
2.傷口:炎症もなく綺麗な状態との事でした。
2年程度で大分薄くなる様です。
3.写真撮影:術前との比較をして貰い凹みの改善率の確認
4.質問
1.バーはボルト留めとワイヤー留めの両方で留まっているか?
A:ボルト固定とワイヤー留めで留まっている。
ボルト固定の所が息を吸って胸が膨らむと痛み止めを飲んでいても痛みます
2.胸骨を切断して上下で段差になっていますがどの様にして回復しすか?
A:段地のまま骨がくっついて治癒する。
段地のままくっつくとはビックリです。
人間の再生力は凄いですね。
3.一般的に痛み止はどの程度の使われる方が多いか。
A:大体3ヶ月位で使わくなる人が殆どとの事でした。
次回、診察は9月末ですが大阪の梅田近くにある「医療会国際総合病院」と言うところで診察して頂く事になりました。
新しく診察出来る病院を増やしたとの事で永竿先生は半日しか居ないらしいです。
娘も漏斗胸
娘も漏斗胸の為、診察をして頂きました。
CT撮影の後、私の術前と比較しても同じ程度凹んでいる感じです。
今は、特に症状はありませんが年齢を重ねると共に症状が出るであろう事、女の子なので後々胸の形で悩まない様にと思い診て頂きました。
娘は、脇部のみの切開を希望でしたがバー撤去後の後戻りを防ぐには前側も切開が必要の説明が有りました。
胸部を押し下げている肋骨を特定し切断しないと後戻りするとの説明があり娘も納得した様です。
今は小学6年生で成長期の為、一年毎に受診し経過観察となりました。
成長して行く過程で骨も成長するので胸の窪み部分が奥に入って行く可能性は、あるとの事です。
成長と共に手術のタイミングを考えたいと思います。