【白鵬杯】中学生の部は井畠悠希が田宮愛喜を破って優勝!津幡の大先輩・大の里の激励が力に | ジョン斉藤の世界

ジョン斉藤の世界

あなたを、妄想かつ奇妙な世界にお連れします。
当ブログは、相撲関係の情報に特化したものを目指しています。
しかし、ソフトバンクホークスの世界、お笑いの世界、ありえない不可思議な世界、恐怖の世界、歴史の世界、ミステリの世界等にもご招待しますよ~。

 第14回「白鵬杯」世界少年相撲大会(特別協賛・SANKYO)が12日、東京・両国国技館で行われ、ウクライナなどの海外9カ国を含む160チーム、約1100人の選手たちが熱戦を繰り広げた。 

 320人が出場した中学生の部は、石川・津幡町少年相撲教室の井畠悠希(3年)が頂点に立った。準々決勝で、全中2年連続準優勝の重村鴻之介(鹿児島・瀬戸内少年相撲クラブ)を土俵際逆転の突き落としで撃破。準決勝では中村大海(埼玉・入間少年相撲クラブ)を押し出しで破った。

  決勝の相手は、前に出る馬力と前さばきのうまさを武器に圧倒的な強さで勝ち上がってきた中学横綱で元大関・琴光喜の長男の田宮愛喜(埼玉・戸田相撲連盟)。井畠が左四つに組み止めて両まわしを引き付け、相手に上手を与えず先に攻めて寄り倒した。  

 井畠は「中学最後に良い思い出を作れた。先生方や親、日頃お世話になっている地域の方々への感謝の気持ちが一番に上がってきました」と喜びとともに感謝の気持ちを示した。富山県氷見市出身で、中学から石川県に相撲留学。現在は津幡町の寮で暮らしているという。

  この日、津幡町出身の幕内・大の里(23=二所ノ関部屋)が応援に駆けつけており、出番前には「頑張れよ」と激励を受けた。「津幡の顔。憧れの先輩です」と尊敬する大の里の前で中学日本一に。4月からは富山県内の高校に進学予定で、将来の夢は「大相撲に入って横綱になること」と力を込めた。 

 ▽個人戦 中学生の部 準々決勝 田宮愛喜(埼玉・戸田相撲連盟3年) 寄り切り 片桐恭晟(石川・金沢学院クラブ2年) 冨山大翔(千葉・柏相撲少年団3年) 送り出し サンチルガリデ(モンゴルチーム3年) 井畠悠希(石川・津幡町少年相撲教室3年) 突き落とし 重村鴻之介(鹿児島・瀬戸内少年相撲クラブ3年) 中村大海(埼玉・入間少年相撲クラブ3年) 引き落とし 春日井雅大(岐阜・高山相撲クラブ3年)

  ▽準決勝 田宮愛喜 寄り切り 冨山大翔 井畠悠希 押し出し 中村大海 

 ▽決勝 井畠悠希 寄り倒し 田宮愛喜

 

田宮君のお父様は、あの琴光喜です。

やはりDNAが半端ないですね。将来は大関まで行きそうな逸材です。

将来は佐渡が嶽部屋に入門してほしいね。

井畠も将来楽しみですね。この二人が高校横綱の大本命です。