日経平均株価は、ほぼ2週間膠着状態です。

 

日経平均株価日足

6/23の大陽線の中に終値がすっぽり入って、保合い状態。

強かった日経平均も25MAが横向きになってきているのと、株価が25MAより下に位置しているので

やはり下に抜ける方が大きいかもしれません。

 

TOPIX日足チャート

 

相対的に弱いTOPIXは日経平均より更にチャートの形が悪く、既に5/23の大陽線を割り込んできています。

ピンクのラインの前回安値を割り込むと短期的な下落が確定し、日柄調整ではなく値幅調整になります。

 

4月~5月にかけて3角フラグを上抜けしたのが赤い矢印の部分。

この時は緊急事態宣言が解除から株価は上がったのですが、現在は再び感染者数が増加してきて経済活動停滞の懸念が出てきています。

7/2の晩に発表された米雇用統計は良かったものの株価を上げるパワーには至りませんでした。

7/10のミニSQに向けてどちらかに動いていくようにも思います。

 

今週から2月期決算銘柄(主に小売り)の1Qの決算が発表されます。緊急事態宣言中の業績は悪いのは分かっています。なので株価は織り込み済みです。解除後の6月の業績がどのくらい戻っているのか、今期の見通しをどのように見ているのかなど今後を占う意味でも注目しています。

 

この先数か月はアメリカ大統領選も株価に影響しそうです。バイデン氏勝利を株価が織り込みに行くと意外と下がるかもしれません。

 

まず、下値は75MAや5月下旬から上がり始めた初動くらいを考えていますが、どうでしょうかね。

 

三菱UFJフィナンシャル日足チャート

弱い銘柄の代表として載せています。

5月下旬からの上昇はほぼ無しになって既に行ってこいの状況。

指数が崩れるならば、弱い銘柄は更に売られます。

上昇局面で一部売却したので

380円-390円ならば長期投資目的で買い戻すかもしれません。

 

エムスリー日足チャート

強い銘柄の代表格。

日経平均が崩れてないのはこのように下がっていない銘柄が多いからです。

下押ししても75MAの4,000円まで下がらないかもしれません。

コロナショックでも200MAを割ったのは数日ですぐに戻しているので、今更安く買うのは難しいですね。