東証がキオクシアの浮動株比率の見直しについて10月と11月末の2回に分けて実施するとアナウンスがありました。


https://www.jpx.co.jp/news/6030/20260710-01.html


TOPIXは


個別銘柄のTOPIXウエート = その銘柄の浮動株調整後時価総額 ÷ 全構成銘柄の浮動株調整後時価総額の合計

で算出されるため


先日、ペインキャピタルがキオクシア全数売却したことにより浮動株数が大幅に増えた事によってTOPIXのウエートが大幅に変更になります。



発行済み株式数 × 浮動株比率15% → これまでの浮動株調整後時価総額

発行済み株式数 × 浮動株比率50% → 見直し後の浮動株調整後時価総額


これに伴いパッシブファンドからの買い需要が約3兆円出る様です。通常だと10月末の引け間際にこの分の買い発注が大量に出るのでこれを緩和する処置だそうです。


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事前に買って置いてこの買いフローに売る売買が出そうで20%ぐらいの値上がりになる様です。


逆にTOPIXに連動するパッシブファンドはキオクシア株を買う為に保有株を売らないといけないので、TOPIXの影響が大きいトヨタなどは売り圧力になります。



昨日は

日経平均日足

結局、売り戻されて25日移動平均線を終値で奪還できず。

 

夜間の先物はやや上昇し

日経平均先物日足

こちらは25日移動平均線割れ回避。

 

ADRを見てもキオクシアや東京エレクトロンはやや上昇しているものの、ファーストリティリングと決算が悪かった安川電機が大きく下落。

バリュー株は堅調。金融株だけが相変わらず強い。

 

今週、ETFの換金売りがでたので需給面では改善は期待できるが、大きく買っていく理由もないし売っていく理由もない。

エヌビィデアのRubinの歩留まり次第か?

 

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片山財務相が昨日の閣議後会見で「GPIFなど年金基金による国内金融資産(国内債券・株式)への投資拡大を後押しする方策」について言及。

 

 

これにより

10年債の金利

大きな大陰線で下落。

 

ドル円日足

円高に少しは振れています。

 

GPIFの運用資金は300兆円弱と言われているので

現在の日本株25%、外国株25%、日本国債25%、外債25%の比率を仮に5%ずつ日本株と日本国債の比率を増やすことで

ドル売り円買い 30兆円

日本国債 15兆円の買い需要になります。

先日の為替介入で10兆円強と言われていますので、その3倍となると為替への影響は大きい。

 

国債の金利は「骨太ショック」と言われているが、金利上昇の主要因は日銀のQTで昨年1年間で67兆円も資産を減らしていることが大きい。つまり国債の償還があった分を日銀が再び買い入れれば良いのだが、67兆円分国債を買わなかったことになる。

 

骨太の方針で政府が支出する金額は年10兆円程度なので、QTの影響の方が遥かに大きい

 

日銀は今後も年40-50兆円ぐらいのペースで資産圧縮を続けていくようなので、この分の国債を誰が買うのかが非常に問題になる。

 

 

この記事でも書きましたが、結局個人国債の優遇策が最も有効的な気がする

相続税優遇でなくても、国債NISA枠を作れば75歳以上の金融所得を健康保険税の対象にする抜け道にできるので買う人は多いと思いますよ。

 

日本の経済を強くするには国民から税金を取るだけでなく、制度を変えることも必要で長期金利を抑えられるなら有効だと思います。

10時くらいの日経平均日足

現時点で25日線移動平均線を奪還。

25日線より株価が上で推移すれば5日移動平均線が上昇に転じ、再度ゴールデンクロスになり、67,000-72,000円のBOX相場の可能性が高い。

更に高値を取ってくることもあり得ないことはないが、75日や200日との乖離が大きいので日柄調整は必要と思う。

BOXになると上がる時はAI半導体銘柄が強く(バリューは弱い)、下がる時はその逆。下値に近いところでAI半導体銘柄を買って高いところで売る戦略が有効。

 

逆に25日線で上値を抑えられれば、再び下方向になるので調整色が強くなる。

 

 

今日の14時半にTSMC 2026年6月分 売上高がでるので、その後の値動きが重要。

エヌビディアの新型GPU Rubinの歩留まり状況が分かれば有難い。

(追記)

本日予定されていたTSMC6月分の売上高は台風の影響で延期。

 

 

 2026年7月16日(木)15時に決算もでる。

 

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昨日、ファーストリテイリングの決算。業績の上方修正がありましたが、修正幅が小さく微妙でした。

今日は5%近い下落。

既に買われて高い銘柄は相当良い決算を出さないと売られる傾向になるかも。

フィジカルAIで注目されていた安川電機は本日決算発表。PERは39.4倍なので相当良い決算が出ないと売られるかも知れない。

逆に売られていた商社やトヨタなどは良い決算が出れば大きく買われる展開になりそうですよ。

月曜日以降の相場を占う意味で決算後の値動きは重要になる。

 

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AI半導体株は戻り売りで、現金化中。

今年の確定損益は+1,681万円。

 

 

6/19の時点で+1,412万円だったので270万円ほど上乗せしました。年後半は高値更新していく相場ではないので、現金化した資金で短期の値幅取りとポートフォリオのマイナス分の改善を継続していく予定。