昨晩のアメリカ市場

2つの大きな経済指標がでて

 

 

 

 

アメリカ経済の減速とインフレ再燃の懸念が出て下落からスタートしてました。

 

朝起きると意外にもプラス。日経平均の先物も57,000円台回復して終わっています。

 

 

最高裁のトランプ関税は違法の判決で企業の収益が改善するとの思惑から株は買われたようです。

 

だた日本は3連休ですがアメリカがイランを攻撃するとの情報もあって、火曜日の日本市場は依然どうなるのか全く読めません。

 

色々ノイズはあるものの2/26(木)の朝にでるエヌビディアの決算(多分めちゃくちゃ良い)後の値動き次第でアメリカ株の本格下落か、反発し上に向かうのか決まるような気がしています。

 

現在、最も高性能なGPUブラックウエルウルトラの出荷が12月から始まったようで、組み立てをしている台湾などの企業の売上が大きく伸びています。今回の決算は2025年11月~2026年1月なのでエヌビディアの売り上げに反映されると思います。

次の3ヶ月のガイダンスも非常に良いことが予想されるので、株価は素直に反応しそう。

ナスダックの下落が底打ちが見えてくると、日本株にも有利に働きそうです。

 

ナスダック日足

25日(青)と75日(黄)移動平均線がデッドクロスしているので調整入りを示唆。デッドクロスは約1年ぶり。

早期に25日線を超えてくればレンジ相場に戻せる可能性はある。

市場が休みの時に攻撃を仕掛けることが多いのでこの週末は要注意です。

大きく下落したところが日米とも絶好の買い場になる可能性は高いですが。

 

日本の高市政権は安定しているので、海外投資家が日本買いしている理由は分かる気がします。

 

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昨年、私の日本株の資産は+3,000万円でしたが、今年は2か月足らずで+1,400万円ぐらいに更に増えています。企業の業績はトランプ関税でも改善しており、日経平均のEPSも2,800円(加重平均)を超えて過去最高です。

日本の潜在成長率は相変わらず低迷していますが、インフレが名目成長率を押し上げているのが現状。これを今後の政策で潜在成長率を引き上げられるかが焦点。実体経済に反映されるのはまだ半年~1年くらいはかかりそうですね。

 

昨晩のアメリカ市場が堅調だったことから、今日も日本株は買われてTOPIXも5日移動平均線を超えてきました。

 

TOPIX日足

軽い押し目から上を目指しそうなチャートですが、一気に新高値を取ってくるかは少々疑問と思っています。

 

アメリカ株、特にBig Techのチャートが崩れているので、底打ちを確認しないと厳しいように思っています。

 

昨日、1月の貿易統計(速報値)がでて1月の輸出額としては過去最高になったようです。アジア向けの半導体関連の輸出が牽引した模様。AI関連の組み立てはアジアが主力なのでその影響かと思えます。また2月は旧正月の休みもあるので駆け込み部品取り込みの要因もあったと思います。

アメリカ向けの輸出はかなり弱い数字だったので、アメリカの景気はやや鈍化して回復はまだ見えてないようです。株価も調整に入っているのはそれを見越しているのでしょう。

 

日本のGDP(2025年10-12月)速報値では公共投資が落ち込んでいる数字でした。高市政権でここを吹かすと実質GDPも上向き基調になるので、実質賃金のプラス化の実現を織り込んでの株価上昇と見ることができます。

 

お陰様で私の資産は再度高値を取ってきました。少しは個人消費を上げることに貢献しないと。飲んだり食ったりだけではしれてますが。w

 

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去年の年末からエヌビディアのGPUの製造工程を調べて、どの企業に儲けるチャンスがあるのか将来的な技術なのかを調査しています。最先端の後工程の技術発展は凄く、特に日本企業には多くのチャンスがあることが分かりました。好不調が激しい半導体分野ですが、将来に残る技術を持った会社に投資していくのが良いと思うようになりました。

少しずつブログで紹介していきたいと思います。

 

 

本日は日経平均、TOPIXともマイナスでしたが、私の持ち株は+63万円と微増でした。先週の金曜日に決算が出て良かった銘柄が牽引した影響です。

 

本日の前場の前に内閣府から2025年10-12月のGDP(速報値)が発表されましたが、予想よりかなり悪かったです。

 

 

物価変動の影響を除いた実質(季節調整値)が前期比0.1%増と、2四半期ぶりのプラス成長となったが、個人消費の弱さも目立った。年率換算では0.2%増だった。

 

以下、ソニーフィナンシャルの説明資料より

 

個人消費と設備投資は僅かながら回復するも輸出がやや落ち込んだ。

 

輸出を見ると財貨輸出が、AI半導体(装置、メモリ)ブームにもかかわらず前期比マイナス。トランプ関税の影響も薄れて自動車が伸びると見込んでいました。中国インバウンド減でも前期比ややマイナス。

アメリカの景気がやや落ちてきているのが影響しているのかもしれません。

 

GDPデフレータ(国内影響のインフレ指標)は前期比ややマイナス。前年比でみるとほぼ横ばい。1月の東京都の消費者物価は少し落ちてきているので次の1-3月期は2%を割り込むかもしれません。

 

実質賃金は前年比でやや増加ですが以前マイナス。インフレは落ち着いてきているのと1月の年末調整(103万円の壁の変更)での給与反映もあるので1-3月はプラスに転じるのかも。

 

本日、日銀の植田総裁と高市首相が会談していましたが、この経済状況では少なくとも3,4月に利上げする環境にはないと思います。次の1-3月の発表は5月だし、インフレ鈍化(補助金もあるし)が鮮明になれば更に次の8月以降の結果を見てからになる可能性が高いです。

 

本日は利上げは遠のいたとの見方から銀行株は下がっています。10年債の長期金利も為替も落ち着いているので暫く利上げはなさそうです。