シェラトン都ホテル東京はレイトチェックアウトをお願いしていたので、午前中はホテルと目黒駅の間にある

国立科学博物館所属の自然教育園に行ってみました。

東京は意外にこのような森が多い気がしています。

 

丁度、

隣の公園や

自然教育園の入り口にある桜が咲き始めでした。

 

この自然教育園の生い立ちを見ると変遷が激しいようです。

 

室町時代に豪族、白金長者がこの地に館を構えたというのは全く知りませんでした。

地名の白金はここから由来しているようです。白金は今で言うプラチナではなく、どうやら銀のようです。

なお、この時代に築かれた土塁が自然園の中にも残っていました。

 

園内には池もあって散策できるようになっていますが、早春の時期なので

ゲンノショウコの芽がでていたり

 

ユリ科のバイモの花が咲いていたり

 

カタクリの花が咲いていました。

 

こちらはたちすぼすみれ

 

ぐるっとゆっくり周回すると小一時間かかりましたが

まだ暑い時期でもないので散策するには気持ちの良い季節でした。

 

この後は直ぐ近くの

担々麺の香家で

汁なし担々麺を頂いてホテルに戻りました。

花山椒が効いて舌がしびれましたが。(笑)