翌朝は6時に本八戸の駅に行って

日曜日の朝しかやってない舘鼻岸壁朝市を覗いてきました。

 

本八戸駅の次の駅陸奥湊駅で降りて歩いていくようです。

 

八戸線の本数は朝夕を除けば1時間に1本しかありません。

 

八戸線は新し目のハイブリッド車両が入っていました。

 

陸奥湊で降りて歩いて行きます。

案内にはAルートとBルートがありましたが近いと言われるAルートで。

 

Aルートは一旦登って

崖の上に出ます。

見晴らしは良かったです。

ここから海の方に崖を下って朝市会場に向かいます。

 

ここから余談ですが、駅から海の方に向かうのに一旦登るのは変な地形だと思い歩いていました。

 

国土地理院の高低図でみると駅(十字)から半島のように突起した部分を上ったようです。

Bルートは八戸線を通すのに切通した部分を歩くみたい。

この地形の成り立ちですが、恐らく海岸段丘で隆起してできたと思われます。舘鼻朝市がある場所は後から埋め立てられたのか、元は海食台の様に思いました。

 

もっと広い範囲で見ると八戸から北は段丘台だったところを川が削ったようになっています。削った土砂が三沢方面に流れて砂丘になり、小川原湖の砂嘴を作ったのではないかと思いました。(調べた訳ではないのであくまでも筆者の推測です)

 

閑話休題

朝市は結構な人出でした。日の出から8時過ぎぐらいの営業だそうです。

 

 

食べ物は港町だけに魚介類が豊富にあります。

 

焼き小籠包のようなお店には行列ができていました。10月の朝ですが冷え込んでいるので温かいものが良いですね。

 

せんべい汁だけ頂いてここは退散しました。この日に帰宅するなら、農産物や食べ物を買っても良かったのですが、今晩も八戸に泊まるので止めておきました。