このシリーズ最後の記事です。

 

翌日はアロフト1Fのレストランで

こんな感じで朝カレーを頂いて、10時半過ぎにチェックアウト。

リムジンバスで伊丹空港に向かい

 

DPラウンジで軽くお昼を食べていたようです。

もう自力では入れないラウンジですが、いつまでも修行をやっている訳にも行かないので仕方ないですね。

 

13時40分発の羽田行き。毎時30分に飛んでいるのですが、40分って中途半端な設定ですね。

 

機材はA350-900。この機材が一番快適だったので、年始の事故で1機失われたのは悲しいです。

 

バシネット席だったようです。

 

毎回、搭乗時はほぼ寝ているのであっという間に羽田到着。

定刻より5分早着でした。

 

今回、大阪に6泊したのですが、連休中もWステイカウントキャンペーンだったので

マリオットの宿泊数稼ぎになりました。

このおかげで、この年は初めてチタンエリートに昇格できました。

 

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2023年(去年)はチタンエリートで

宿泊数59泊(実際は35泊)の実績でしたが、1月終わりぐらいにメールが来て

何故か救済されて、今もチタンエリートでいます。

(チタンエリートは年間75泊必要です)

 

チタンとプラチナの差は宿泊した際のボーナスポイントが多いのと、部屋のアップグレードの優先度が高いのでたまにジュニアスィートにアップされるぐらいでしょうか?

安いホテルしか泊まってないのであまりメリットは感じません。

 

ポイントは概ね宿泊費の10-15%ぐらいがバックされる感じです。(1ポイント=1円換算)

今のような円安局面では海外でポイント宿泊する方がメリットがありそうです。

 

本文とは関係ないですが、札幌のフェアフィールド6月以降の予約が入らなかったのですが、今日確認すると予約できるようになっていました。平日でも2.3万円、土曜日だと2.6万円もします。ポイントだと平日2万ポイントなので、退職して暇になったら平日に泊まりに行けば良いかな~と思っています。

 

更に蛇足ですが、JHR(ジャパンホテルリート法人)のHPにリート持っているホテル物件の過去の月別稼働率と平均単価が調べられます。

ここはヒルトンお台場やヒルトン成田、シェラトン広島などを有名どころを所有しています。

これを見ると

東京のホテル単価の値上がりは異常で、コロナ前の倍って感じです。稼働率が高いのは大阪で90%を超えているところが殆ど。沖縄になると稼働率が低く70%ぐらいでした。

この資料を眺めていると現在の日本のホテルの状況が垣間見れて興味深いです。

ヒルトン成田は安定して価格が安いので修行には最適ですね。

 

更に更に蛇足ですが、来週日銀が短期金利のマイナスを解除するようです。市場は既に織り込んでいるのですが、長期の10年債の金利もこれにシフトして0.1~0.2%あがるので1%弱になると思われます。

リートは長期の借入金が多いので、借り入れを入れ替える際に金利負担が増える影響があります。リートの価格は日本の金利より何故かアメリカの金利の変動の影響が大きいのですが。

また、住宅ローンの借り入れ金利(変動金利の場合)は上がります。日銀が昨年イールドカーブコントロールを辞めた時点での長期金利の上昇の方が大きかったです。

私の住宅ローンは、10年間は固定金利でその後5年は変動金利になるので利払いが増えることになります。それ以上にインフレ率が上昇していれば今のまま借り続けた方が得なので、変動金利になった時の利率で一括返済するか考えます。

 

なお、円高にも若干振れますが多分一時的で、アメリカの長期金利の変動の方の影響が大きいと思っています。

金利差で利ザヤが稼げる銀行の株価には織り込み済みで逆に材料出尽くしで下がるかも。

 

日銀が更に短期の金利を1%とか2%に上げる局面になるとまた話は変わってきます。

こうなると10年債の債券価格がかなり低下するので、含み損多大になる銀行(国債を買っている日銀も)などもでて、経済に大きな影響を与えるのでしょうね。