神戸電鉄の駅から歩いていると観光協会の方が

周辺の地図をくれました。

ウォーキングコースもいくつかあるようです。

 

有馬川沿いは整備されておりお散歩もできるようですが、この日は閉鎖されて川沿いには下りれませんでした。

 

有馬温泉は奈良~平安時代から湯治場として知られていましたが、秀吉さんがしばしば通われたのが有名で太閤の湯と言う温泉施設もあります。

 

太閤橋を超えたところにある親水広場もコロナの為か閉鎖されていました。

 

更に上流に登っていくとねね橋のたもとにねねさんの像があります。

 

ここから右折して数分歩くと

阪急バスのバスターミナルがあります。梅田には60分で着くので大阪からだとバスで行くのが一番便利かもしれません。

今回は行き当たりばったりの旅なので、乗ったことが無い鉄道路線でゆっくり移動です。

 

目的地の金の湯に到着。ここは公衆浴場です。

中は写真撮影できないのでHPから拝借。

 

金と言うよりは赤茶けた色で鉄分多いのが見た目でも分かります。

タオルをこのお湯に付けると赤く染まります。

 

個人的には無臭で透明なお湯よりも、草津温泉や万座温泉、蔵王温泉などの硫黄成分多めの方が温泉らしくて好みです。

肌にぴりぴりきますが(笑)。

 

体が温まるので、冬の時期に外を歩いても30分くらいは体がポカポカ状態でした。

 

このあとは更に登って

温泉寺まで行きました。

奈良時代に行基が建立したと言われているお寺さんです。

 

更にこの上の方に

銀の湯と呼ばれる公衆浴場があるのですが

体が冷めないので入るのは断念して駅まで引き返しました。

こちらは無色透明な炭酸泉のようです。