ふと…
体を壊してまで
仕事をしていたことを思い返す。
なぜそうしたのか?を感じると
仕事を辞めたら
迷惑をかけてしまうとか
自分の存在意義が
無くなってしまうとか
「恐れ」が理由で
辞められなかったのだと
随分と後になってからわかった。
誰が欠けても仕事は回るし
仕事をしていてもしていなくても
誰もが尊い存在であることに
変わりはないのに。
出された料理が
明らかに不味いのに
泣きながら食べていないで
さっさと止めれば良かったのにね…。
…と、思ったけれど
もしかしたら
調味料を盛大に間違えた
自作の料理だったかも…!
本当は鰹だしに醤油で
味付けするところを
どっさり砂糖を
入れたんじゃないのかなって。
そりゃ不味い(笑)
素材(仕事)は一緒。
でも、調味料(アプローチ)が違った。
それは視点や関わり方などなど…
初めて作る料理は
途中で味見することも大事だな、と。
そうすれば
泣くほど美味しくない料理には
ならなかったはず。
出された料理と
自分で作った料理。
ここにも大きく意識の違いがある。
でも
渦中だと気づけなかったんだよね…。
だからこそ
普段の自分の思考や在り方が
大切なのだと考えさせられる。
必要な方に届きますように。