いくつもの枠に入っている。
名前の有る枠、無い枠
形の有る枠、無い枠
大きい、小さい、好き、嫌い



成長するにつれて、私達は枠の数を増やそうとする。より強固に、より頑強に。何のためか。中にあるのは何か。

人間という奴はそうやって、何かを閉じ込めている。それが本能かもしれない。いや、恐怖のような物か。

何らかの影響で自身の枠が減ると、自殺する人もいるだろう。
開けてはならない。開けてはならない。
そういった強迫観念がプログラムされていて、だから枠を増やしたいと考えるのかもしれない。

これは、人間の自然な思考か、不自然な思考か。