さて、今作は異世界モノです。
異世界っていうと大体中世期ですよね。なんでだろ。
この作品も原作は読んでいません。
定番の「広告表示からお試しを読んで~」って流れです。
題名の通り、魔王と呼ばれる存在があることで転生して活躍するお話。
絵は好みが分かれることはなさそう。丁寧に描かれています。
ストーリーとしては「転生前の記憶」を柱としてそれに沿って展開していく感じ。
主人公は転生前の記憶と特殊能力を持っており、周囲のキャラも何らかのつながりを持っている。
転生前の出来事と現世での出来事が絶妙に絡んでおり、ストーリー展開のテンポもよいですね。
シリアスな展開になっても数コマごとにおちゃらけている描画があるのも好き。
感動的な展開もあり、中でも5巻はやばかった。
「どんなに時が経とうとも、我々は毎ロードの民である」は泣いた。
この一文が出てくるタイミングとかその後のヒロインの回想とか。最高か。
出てくるキャラクターもいい味出してます。
ヒロインの壊れっぷりはともかく、物わかりの良すぎる侍女とか、かわいい従魔とか。
最初だけで出番が終わったと思った兄とかも好き。
すでに13巻まで出ております。
ぜひ読んでみてください。