今日は、クロード・ボラン作曲「TOOT SUITE」です。
個の曲を初めて知ったのは、このCDです。

コルネット奏者のロジャー・ウェブスターのCDです。
このCDは、ピアノ伴奏でのアルチュニアンの協奏曲が収録されているので買いました。
買って何気なく聞いていて、3/4のイントロが終わった瞬間にビックリしました。
6/8+3/4に変化!
なんだこの曲!
当時伴奏してもらってたピアノ科の子もすごく気に入って。
ただ、このCDには一曲目しか収録されていません。
そして後日。
ついに発見!

トランペット、ピアノ、ベース、ドラムのフル編成での全曲収録されたCD。
まだ電気街だったころの秋葉原で見つけました。
トランペットは、モーリス・アンドレ、ピアノは作曲者であるクロード・ボランです。
この写真のCDは買い直したものです。
先生に貸したまま卒業してしまって。
後日先生から連絡がありましたが、アメリカのタワーレコードで買い直した(10$!)ので差し上げました(笑)。
話が逸れました。
そして、楽譜が欲しくてアカデミア・ミュージックにCDを持っていって問い合わせたところ、
「あー、この出版社は日本ではどこも取り扱ってないよ」
と言う残念な答えが。
諦めかけていたところ、トロンボーンの後輩から
「インターネットで直接買えばいいんですよ」
とアドバイスが。
大学の電算室から某コショウ音楽に注文。
当時はインターネット回線の最速がISDN(確か64kbps)の時代。
ページを切り替えるだけでコーヒーを購買で買ってきて飲めるくらい遅かった。
初めてのインターネットがそれでした。
ハードル高かったなぁ(笑)
そして、当時購入した楽譜がこれ。

ちゃんと全パートの楽譜があります。
あまりに回線が遅くて、フリーズしたのかと余計にクリックしてしまい、2セット来ました。
ちなみに値段は、ホチキスで止めたもの(週刊紙みたいな感じ)が40$、背表紙を糊で止めたもの(週刊少年ジャンプみたいな感じ)が30$でした。
2セットきたのは、ホチキスで止めたやつ。
1セットは伴奏者に上げました。
後日、糊で止めたタイプも買ってみたのですが、上下の余白が少しカットしてあるだけで、内容は同じでした。
こちらは先生が買ってくださいました。
この曲は、3回生の後期試験で1と5を演奏しました。
試験を聴いてくれた人たちに激ウケでした(笑)。
そのあと、音楽科内の発表会で、フル編成で1、5、6を、他にも2度ほど演奏しました。
この曲の面白いところは、音楽の形式もですか、楽章によって使う楽器が違うことです。
1楽章から順に、
Cトランペット
E♭トランペット
コルネット
ピッコロトランペット
フリューゲルホルン
ピッコロトランペット
5種類の楽器を使います。
書き忘れてましたが、「トランペットとジャズピアノのための」とあり、どの楽章もピアノのアドリブがあります。
ベースやドラムも遊びがいがあります。
すごく格好よいので、是非一度聴いてみてください!
また、フルートとジャズピアノ、チェロとジャズピアノのさくひんもありますので、そちらもどうぞ!
トランペット講師 大倉
