いろんな調性の管を吹くために | トランペット教室 鹿児島

トランペット教室 鹿児島

「トランペット教室 鹿児島」の講師、大倉章のブログです。

今日は、オーディションで伴奏をしていただいたピアニストさんの出演するフルートとピアノのデュオの演奏会に行きました。


演奏会を聞きながら、いろいろ思うことがあり、今日の練習では久しぶりにピッコロトランペットを出して練習しました。


ピッコロトランペットを吹くのはいつ以来かな?


1年くらい吹いていない気がします。


だからか、なかなか音程も定まらず、酔っ払いのような感じ。


やはりピッコロとB♭管では全く違う楽器です。


昔、浜松国際管楽器アカデミーに参加したとき、杉木峯夫先生に言われました。


----------------------


B♭管とC管では、似ている楽器だけど、全く違う。


調性の異なる管を演奏するのに、どの管も同じように演奏してはいけない。


B♭管を演奏するときはB♭管を吹くために、


C管を吹くときはC管を吹くためにきちんと体を準備しなければいけない。


そうしなければ、きちんと楽器を演奏することはできない。


----------------------


久しぶりに吹いたので、体の準備に時間がかかりました。


しかし、時間がたつといろいろなことが安定して練習ができました。



昨年度はメサイアやアンサンブルでピッコロトランペットを吹くというようなことがなかったのと、衰えた奏法の基礎を早くとりもどしたかったので、B♭管を中心に、練習してきました。


しかし、今年度からは肩書きに「演奏家」という文字がつくことになりました。


だから、基礎はもちろん大事ですが、他の調性の楽器を練習する時間も増やしていこうと思います。