私、とある吹奏楽団に入っています。
週に1回、老人ホームや施設への訪問演奏だけをしている団体です。
吹奏楽連盟には無縁です。
妻の友人が入団しているので、妻が鹿児島に帰ってきて入団。
ラッパの人が、仕事の都合で辞めたため、誘われて私も入りました。
そんなに練習参加に厳しくないので、自分の活動にも差し障りがないし。
そして、今日は「きいれの里」という施設への訪問演奏でした。
童謡や、ピンクレディーや美空ひばりのメドレーなど、懐かしい曲てんこ盛りのプログラム。
うちの団は、手作りのマラカスを配って、一緒に演奏もしてもらいます。
こういう施設の演奏では、聞いてくれる方の満足度がダイレクトに分かります。
うちは、手作りのマラカスを配るのですが、その使われ方でも分かります。
高齢で体が不自由だったり、知能障害があったり、いろんな人を相手に演奏しますが、楽しんでいただけると、なにかしら直接反応がある。
これは、普通のコンサートでは分からない。
こういう施設訪問での演奏の醍醐味だと思います。
そして、ホールで開かれるようなコンサートに足を運べない方にも生演奏に触れていただくことの出来る素晴らしい機会です。
しかし、逆に普通の演奏会のような評価は返ってこないので、
逆に、自分たちがきちんと切磋琢磨していかないと、甘えで演奏の質が落ちかねない。
だからこそやりがいもあると思います。
これからも、多くの人に音楽を楽しんでいただけるよう、
微力ながら、力を尽くしていきたいと思います。
トランペット講師 大倉