木曜は東京で54年ぶりに11月に初雪を観測するなど、温暖化なんて嘘なんじゃないかってくらい猛烈に寒い毎日が続いています


そんな初雪の前日ですが、多摩川支流へ人生2度目のテンカラ釣りに行ってきました


先日その楽しさを教えて頂き、その日はタックル一式をお借りして釣らせて頂いたので、自分で仕掛けを揃えようと、それ以降ネットや釣具屋を調べて回っているのですが…


レベルラインだのテーパーラインだのフライラインだの、それによって竿の調子がどうだの… あぁもう分かんない!


自分の場合ターゲットがオイカワなので、そこまで考えなくても釣れないことはない気がするのですが、やるからには拘りたい


ってことで衝動買いはせず、とりあえず有り合わせの道具でやってみることにしました


2.4mの万能竿に、レベルライン(?)はシーバス用フロロリーダー3号で代用。0.6号のハリスを結束して、最後に毛鉤を結びます


一般的にテンカラ釣りで2.4mの竿は短すぎるんだろうけど、ポイントの支流は川幅3mほどなのでここでは十分事足りました


そんなこんなでテンカラ(っぽい)釣り開始。到着時にはライズが一切なかったので、初めてのウエットフライを結んでみました


がしかし、ドライフライなら水面に出るので簡単にアタリが分かるのですが、ウエットってどうやってアタリを取るんだろう…?




と、適当に流して回収してを繰り返してたら勝手に釣れてました。本命オイカワw


でもこんな釣れ方じゃ面白くないのでドライフライに変更。すると分かったのが、ライズがなくても意外と水面に出てくれること




しかしアタックしてくる魚が小さいのかなかなか掛からず、やっとのことで2匹目!




そして掛からないアタリの正体を確保。こんなのが果敢に水面にアタックしてきますw




アワセと同時に後ろの民家まで吹っ飛ばしてしまった4匹目。まだこの力加減も難しい


と、結局この日の釣果は4匹でしたが、たくさんの新しい発見があった1日でした


新しいことを始めるにあたり、ネットやお店で調べるのも大事だけど、「とりあえずやってみる」っていう選択もアリかなってw


P.S.




数年ぶりにカブトムシの幼虫を育成中