【3月29日】多摩川


先日カサゴ郎君との葉山釣行の際、多摩川のマルタ釣りの話になって、彼が釣ってみたいと言うのでガイドを務めさせてもらうことになりました


迎えた29日の夕方。右岸の東名高速下でカサゴ郎君と合流して、いよいよ彼に初物を釣らせるための戦いがスタート!


ちなみに自分は昼過ぎから登戸でスモールを狙っていましたが、この日も反応を得られることはなく


それはさておき、心配だったのは登戸から東名下に来るまでにマルタの瀬付きを見なかったこと…


まずはその間にある1週間前には瀬付きが見られたポイントに入りますが、案の定マルタの気配は感じられず…


先行者によると数匹いることはいるものの、全く口を使ってくれないのだとか


粘っても厳しいと判断したので、カサゴ郎君と相談して5km上流にある今シーズン最も安定しているポイントへ


今シーズンは宿河原堰下エリアより、宿河原堰~上河原堰の間で瀬付きを行う個体が多い気がします


マルタが産卵を行う瀬には条件があ、今季は宿河原堰下エリアでそういった瀬が減ってしまったみたい


カサゴ郎君には家から遠くなってしまって申し訳ないけど、鉄板ポイントではこの日もマルタの瀬付きあり


それでも今シーズン来た中で最も小規模で、なかなか口を使ってくれず…




ようやくアタリが出るコースを見付けて、鋭い引きとともに釣れたのはニゴイ君


ここにカサゴ郎君を呼んで、指示した角度でキャストしてもらうと一発でヒット!




ヒットルアーは最初のポイントで俺が釣り上げたPUREの5g。何がともあれ初物おめでとう!


俺はというと今度はニゴイのスレ掛かり。ヒーヒー言いながら寄せて、何とか水中でフックを外しましたw




そして辺りも暗くなり始めた頃、ようやく本命のキャッチに成功。ダイワのクルセイダー4gにて


ここでお互いラスト1匹と決めて…




まずは自分が腹パンのオカンをゲット。ルイスクリークミノーにて


何度ものバラしの末にカサゴ郎君も2匹目をキャッチ。メバル用のミノーだそう


渋かったけど、最後は良い形で終わて良かった。カサゴ郎君もマルタの引きにすっかりハマってくれたみたい!


明日は暖かくなるらしいから、今度こそ本気でスモールを狙おう! と誓って夜の多摩川を後に…


翌日にドラマが待ち受けようとは、このとき知る由もなく…

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釣行時間: 15:00~18:30(3時間30分)

釣果: マルタ×2、ニゴイ×2

自転車走行距離: 30.0km

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