最近は雑誌やテレビでも体幹に関する記事、コメントが増えており、体幹の必要性が見直されている様に感じております。
また、スポーツクラブでも、体幹トレーニングをやってみえる方が増えており、競技スポーツをされている方だけでなく、健康増進が目的の方も、取り入れている姿をよくみかける様になりました。
ただ、体幹トレーニングは形がシンプルなだけに、何となく形を真似れてしまいますが、意味を理解して取り組まないと、逆にカラダを痛めてしまうケースもあると感じました。
例えば、体幹を締めるフロントブリッジというメニューでは、肘をついてうつ伏せになり、カラダを一直線にしてキープするのですが、お尻が浮いてしまい腰に力が入ったり、固定する秒数を気にするあまり、首や肩に力が入り、力みながらもカラダをキープしようと一生懸命な方もよくみかけます。
僕は先生に、『力みを限りなく減らしながら動作をする事によって、カラダに上手く刺激を入れれる様になる』と教えて頂きました。