1ヶ月半かかると言われていた病理検査の結果でしたが、帰国までに間に合わないのでキャンセルしに行ったら、何とたった1日で受け取る事ができました


その検査結果を握りしめて、同じ国立S病院内の自費診療病棟、乳腺外科のスペシャリストドクターのもとへGO


聞くところによると、乳がん治療において有名なドクターなんだとか…


しかし、このドクターの診察を受けるのは自費診療のみで保健は使えません


ノー保険でのスペシャリスト診察に一体いくらかかるのか、正直恐怖ではありましたが、もはやそんな事を言ってる場合ではありません


予約時間から30分遅れて名前を呼ばれ、診察室に入ると、お上品で優しい笑顔のドクターとテキパキと明るいナースが迎えてくれました


この病院に転院してきてから初めての個室診察

親身になって話を聞いてくれるドクター

寄り添ってくれるナース

それだけで、なぜか涙がどっと溢れてきました


丁寧に丁寧に触診とエコーをしてもらい、いよいよ病理検査の結果発表です


浸潤性乳管癌

ステージ2b

リンパ転移の疑いあり

(要検査CT/MRI)

トリプルネガティブ

グレード2

ki67:50%


この時初めて

トリプルネガティブという予後があまりよろしくないタイプである事


進行性でかなりスピーディな癌である事


悪性度が高く転移しやすい癌である事


1日も早く治療を開始しないとあっという間にステージが上がる可能性がある事


を告げられました


その時は外国語の説明を一字一句聞き逃すまい!と必死で脳みそフル回転で聞いていたので、あまり実感がわきませんでした


しかし、その日の夜から私のメンタルは崩壊し始めました

ネットで調べれば調べるほど怖い事しか書いていないトリプルネガティブタイプ


もう私には時間がないんだ

とにかく早く日本で治療を開始しなきゃ


7月初旬に予約してたエアチケットを1週間前倒しに変更し、日本に飛ぶ準備にかかりました


4月初旬にしこりを発見してから2ヶ月半

ようやくステージとサブタイプがわかり動き出したのでした