数ヶ月前からエレキギターの趣味を再開させたいと思い、久しぶりに購入したのですが、その後も中古やジャンクギターをあれこれ物色しています。
その中から、中古で初めて購入したギター。
フェルナンデスのSFR-50というモデルです。
1998年頃?でメーカーのカタログには無く、大手楽器店のショップオリジナルだったそうです。
はるばる北海道からやってきました。
購入の決め手となったのは、これによく似た同じフェルナンデス社製のもので、ショートスケールを高校時代に友人が所有していて、それがとても弾きやすかったという憶えがあったから。
色も同じレッドパール。
これ、少々浅い打痕はあるものの、年代からすればダメージは少なかった。
フレットの残りも十分。ほとんど減ってない感じ。
ただ、若干ネックが順反り気味でしたので調整しました。
入手当時の様子。
下の「+」部分を回してネックの反りを調整。
フレットも、くすみがありましたが、、、
磨きあげました。
ピックアップは同社オリジナルのSSH配列。
音としては、普通かな。
ネック形状はやや小さめで弾きやすい感はありますね。
ただ、トレモロを支える支点のネジ受けボスですが、ボディ側の木材が少々緩くなっていて浮きあがってきてしまいます。押し込めば問題ないレベルの弦高を維持できますが、アームを使うと少々精度的に不安があります。この箇所は追々修復する必要があります。