囲碁について


祖父が囲碁愛好家だったので子供の頃、囲碁て面白いんだろうなと思っていました。
子どもの頃はもっぱら将棋を指していました。
高校の時、正課クラブで囲碁部に入り、まあ、ルールを覚え対局できる感じにはなっていました。
それから、大学そして就職してしばらくは一切やりませんでした。
30歳の頃、コミックのヒカルの碁が大人気になりそれを読んだら囲碁をしたくなりました。
仕事が超多忙だったため、ゲームソフトでやる程度が続きました。
50歳になり、碁会所や道場に行きはじめぐんぐんはまっていきました。
日本棋院で昇級試験を受けて、2級、1級となんなく取れてしまいました。
それから初段を目指そうと猛勉強を始めました。
兵庫から豆腐の角先生が来福されて指導碁していただいて、9子局で2目勝てたので、初段ありますよてことだったんです。
豆腐の角先生とは食事して気さくで超強いのが分かりましたので、ネットでの指導になりますが教えていただくことにしました。
1年間教わりまして、夢にまで見た初段を取ることができました。
1級を取ってから5年かかりました。
やはりそこには大きな壁があったんですね。
豆腐の角先生は技術面もありますが、メンタル的なとこまで教えていただき大変勉強になりましたねえ。
1.1つのことをマスターするのには半年から1年はかかる。
2.変な癖がつくとなかなか抜けない。抜くのに半年以上かかる。
3.やみくもに対局すればよいというものではない。きちんと反省して次にいくのが大切。
これは他の習い事にも通じることですねえ。
太極拳でも気をつけて練習しています。
免状は二段を取れました。
ただ、ネット碁で、日本棋院の「幽玄の間」てあるんですが、そこでは6級くらいで打っています。
幽玄の間でも初段で打てるようになるのが目標です。

詰碁と手筋の勉強は毎日やってます。
ぼちぼちコツコツやっていきます。
とにかく楽しみ味わいます。