どんな気持ちだろう
校長や教頭が贈収賄に関わっていた学校の子どもたちは
りっぱなことを言いながら 不正なことをしていた教師たちを
許すことはできないだろうし
教師に対する不信感は どんどん募っていくだろう
どんな気持ちだろう
親が贈収賄事件に関わっていた家の娘 息子は
成績が振るわないのに なぜ採用されたのか
一番疑問に思っていただろうし
いつ 自分の名前が明かされるかびくびくしているだろう
どんな気持ちだろう
採用試験で受かった若い教師たちは
「お前も口利きしたのか」と親や子供や同僚に思われているのではと
不安な気持ちでいるだろう
どんな気持ちだろう
コネがないために 本来は合格できたはずなのに
減点されて不合格になった
努力が踏みにじられたくやしさ やるせなさ
不正は 教育委員会幹部や県会議員の癒着から起きているのではないか
長いこと教育委員会で仕事をしていると 議会対策などで顔のつながりができる
中には有力議員の傘下にはべるものも出てくる
出世街道が目標になると 教師の良心は薄れていく
何年も 何回も 教育委員会に入ることを制限しないと
知らないでいるうちに 不正に鈍感になり
その連鎖に組み込まれてしまう
これは大分県の問題だけではない