男子バレーボールの植田監督は 自身が16年前
バルセロナオリンピックのキャプテンだった(そうだ)
かつて バレーボールは世界の強豪だった
しかし バルセロナ以来 泣かず飛ばずの状態にあった
その間 サッカーのJリーグが始まり 人気を独占
企業が丸抱えのアマチュアスポーツからプロスポーツへ
Vリーグもいま一つ波に乗れず
というのも 日本で開かれる世界大会もテレビ放映されるものの
成績に比例して視聴率も上がらず
決勝をまたず いつのまにか放映終了
じくじたる思いでいただろう
植田監督がその任を引き受けるに当たり
一人の選手を勧誘する
荻野選手
バルセロナを一緒に戦った後輩
とはいえ 年齢は35才 ピークは過ぎて 実質引退状態
1年との約束で承諾
しかし それが3年間・・・ひざに痛み止めの注射を打ちながら
世代の違う若い選手に情熱的に指導する監督
キャプテンの荻野選手は 先頭に立って実践する
「自分の後姿で教える」
自分が若い選手より優れていなければだれもついてこない
監督の理念
キャプテンの実践
この二輪がうまく回ったから 若手も必死に努力し 力を付けたのだろう
これは何の世界でも当てはまる
リーダーは ベテランをうまく活躍させることが大事だ
ベテランの持っている力で 自分の理念を具現化する
楽天の野村監督と山﨑選手の例を引くまでもなく
今 世の中は中高年を切り捨てる施策をしているがまちがいだ
さまざまな経験とキャリアをもつ 団塊の世代に
もうひと働き してもらいたい