リア王の悲劇を親子の愛憎の視点から考えてみましょう
(勝手に人格分析してみます)
リア王に3人の娘がいる
長女ゴネリル 長幼の序を重んじる東洋的発想からすれば
王位継承者のはずだが
父王は末娘のコーデリアを溺愛
幼いころから王女のプライドと父の薄い愛のはざまで
人格をゆがめてしまったように思う
高慢で高飛車 権力欲のかたまり
夫を夫とも思わない鼻もちならない女
こんな女にだれがした
次女リーガンはもっと悲惨だ
後継者の男児誕生を待ち望んだであろう父王の落胆
無関心
美貌に生まれながら 常に二番手の王女
姉のゴネリルのストレスのはけ口にされ
心の底に復讐心をためこんでいく
笑顔で取り繕いながら
残忍さ 冷酷さを磨いていく
「いつかわたしが・・・」
こんな女にだれがした
三女コーディリア
あとから生まれてくる者には
神は生まれ持っての愛くるしさを与える
さもないと,生存が危ぶまれるから
年を取ってから生まれた娘に
リアは目を細めっぱなしだったろう
王のそんな姿に家来たちも追従したろう
「わたしはだれからも愛されている」
愛されていることが当たり前で
愛することの意味すら考えない
うすっぺらな感性
こんな女にだれがした
シェークスピアは女嫌い?
それとも偏見の塊?
こんな女を描いたのはあなたです。