8日ぶりの血液検査の結果はぎりぎり許容範囲内。軟便が続くのはアジソン病の影響かも。 | ヴィヴィと一緒にいつも元気!

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今日は8日ぶりの血液検査。

朝、動物病院で検査して頂きました。

尿素窒素(BUN)が60以下、

クレアチニンが2.0以下、

カリウムが6.0以下

  

なので、基準値を超えていますが、一応許容範囲内かなと思っています。

 

 

前回は基準値内に収まったカリウムは5.4に上がってしまいました。

前回より上昇しましたが、インシュリン治療は行わずに投薬治療のみでの結果なので、この辺りで落ち着いて欲しいと思っています。

 

 

BUNも僅かに上昇。

 

クレアチニンも上昇。

BUNとCRE少し値が上がってしまったのは、毎日の皮下点滴の量を4月~5月の量から1割ほど減らしているので、その影響が出ているのかもしれません。BUNとCREの次回の血液検査の結果を見守りたいと思います。

 

 

血液検査の結果の確認の後で、この8日間、ミミのうんちがずっと柔らかめの状態が続いていることを先生に相談しました。

 

 

 

ミミのうんちをトイレットペーパーで拾う時に、綺麗に全部を拾う事は難しくて、トイレシートに幾らか残ってしまう柔らかさです。

 

 

先生からは下痢止めのディアバスターを1週間飲ませて様子を見て下さいと言われました。もし、それで改善しなかったらステロイド薬を増やすかもしれないけれど、できればステロイド薬は減らしていきたいので困ります。

 

 

 

ディアバスターを1週間続けて投与しても大丈夫と主治医の先生に確認済みですが、家に帰ってネットを検索したら以下の論文を見つけました。

 

 ・ディアバスター錠およびビオイムバスター錠を1週間程度使用して,下痢が改善するかどうかを見極めるのも IBD(炎症性腸疾患)の治療における両剤の使用法の1つであると考えられる。

・ディアバスター錠およびビオイムバスター錠は,投与した犬によく許容され,副作用が発現する可能性もきわめて低いことから,IBD に対して長期的に投与しても問題なく使用できる。

http://www.vmdp.jp/products/pdf/db_09.pdf

 
 

 

安心して1週間投与して、様子を見守りたいと思います。

 

 

 

検査が終わり、動物病院の前のミミ。

しっかりとした表情で元気そうです。

 

 

帰宅して、朝ご飯と点滴を済ませて一休みしました。

 

午後になって、お天気が良いので今日も若洲海浜公園にお出掛けしました。

 

海からの風が涼しくて気持ちが良いです。

 

 

ミミは草を食べるのに一生懸命。

 

公園の展望台に上りました。

 

ミミ  ち、近いよ!

 

緑が多くて、ミミも楽しそうです。

 

 

さぁミミ、お家に帰ろうね。

 

 

帰宅して、晩御飯の前に、早速ディアバスターを飲ませました。

整腸剤のビオイムバスターは、薬をそのまま食べてくれますが、ディアバスターは昔からミミもジョリーもぺっと吐き出してしまう飼い主泣かせの薬です。

 

最近教えて頂いたオブラートが本当に強い味方です。

 

細かく砕いたおやつと混ぜて食べさせます。

 

ミミはおやつタイムと思ってくれて、待ちわびています。

 

喰い付きました。

 

オブラートの包が口に入ろうとしています。

 

結局おやつと食感が違うのに気付かれて、オブラートだけ吐き出されてしまいました。

 

もう一回おやつを砕いて用意して、オブラートと一緒にミミに食べさせました。

 

おやつの量を増やして、おやつの中のオブラート比率を下げたお陰で、何とか2回目で食べてくれました。

ミミ、これから1週間、ディアバスター入りのオブラートを用意するので食べるのに協力してね。