ミミは3月1日に体調を崩して、
3月1日から4日までの3泊4日、
3月6日から7日までの1泊2日、
3月8日に朝9時から19時までの日帰り で
入院しました。
2月29日
体調を崩す前の日は、普段通りに元気で、散歩でも沢山歩いていました。
3月1日
夜中と朝、昼前の3回嘔吐して、昼前にクッションの上で体の動きが固まったようになりました。
病院に連れて行く時に、車の助手席に乗せたのですが、乗せた時の姿勢でじっと動けませんでした。
血液検査結果、肝臓の状態を表すAST、ALT、ALP、炎症を表すCRPが重大な事態の値になっていました。
1日の検査です。
1日の検査結果とその後の結果を表にしました。
※病院の検査結果資料を参考に私が
要注意を黄色、
問題値をピンク、
危険値を赤
で色塗りしました。個人的な見解なのでご留意ください。
3月4日
T-Bil(総ビリルビン)の上昇に伴い、ALPとγ-GTPの値が高くなった場合、胆汁うっ帯が横断の原因と考えられるそうです。
3/2にそれらの値が高く、胆嚢の中がゼリー状のものでドロドロになっている状態になっていると先生から言われました。
3/2と比べて3/4にはT-Bil、ALT、の値が下がった様子を見て、先生から「一旦家に帰ることで、元気が出ることが有るので」とのお話に期待して退院することになりました。
お迎えに来て、待合室でのジョリー
ミミと一緒に帰宅して、とても嬉しそうなジョリー。
丸々4日間も、ミミと離れたことの無いジョリーはミミに挨拶していました。
3月5日
家でジョリーとゆったり過ごしました。
3月6日
朝の血液検査で
BUN : 104、
CRE : 2.09
まで上昇してしまったため、再び入院することになりました。
この日、ジョリーも腎臓の値が悪く、初めてジョリーとミミが揃って一泊二日の入院となりました。
3月7日
BUN、CRE、CRPが低下傾向だったので3月8日に退院しました。
19時過ぎにICUから飼い主のもとに戻ったミミ。
食事前のちゅーるでの投薬の時にはミミもジョリーも下さい、下さい、と元気でした。
翌日は朝から夜までの日帰り入院の予定のため、点滴用のチューブを付けたままのミミ。
3月8日
19時過ぎに、ICUから飼い主のもとに帰ってきたミミとジョリー
ジョリーは看護師さんにだっこされて戻ってきたのですが、
ミミは看護師さんにリードで導かれて、自分の足で飛び跳ねるように私のところに走ってきました。
体調が良いことが判りますし、
家に帰ることが出来て嬉しい! って気持ちがあふれていて、飼い主としてとても嬉しかったです。
この時のミミの跳ぶような足取りは一生忘れないと思います。