中東ななめ読み



 



【アラブ諸国】



・イラクでは大量破壊兵器をつくっていたのかは果たして謎



・イラクにあるクルド人自治区エルビルは治安もよく、石油も潤沢に出るので海外資本が流れ込み、非常に活気のある場所へ変貌している



・チュニジアで起きたジャスミン革命。イスラム教徒にとっては焼身自殺はタブーなのであそこまで火がついた



・エジプトもムバラク大統領が退くまでに影響を受けた



・民主化は過激な思想を持つ勢力が伸長し、それまで表面化しなかった問題が一気にあふれだす(ミャンマーの宗教間問題しかり)



・中東諸国に独裁政権が多いわけは、20世紀初頭の委任統治から起源する。



・オスマン帝国の支配下にあった中東が欧米諸国に統治されていたが、WW2の終わりと同時に独立を果たす



・それまで統治してもらっていたので、自分達でやるとなると混乱→強い力で抑え込むと楽



・石油がドバドバでるもんだから欧米諸国は軍事政権を寛容した。



・シリアに国際的に軍事介入しないのは、石油がないから。



・ロシアが介入しないのは、シリアへの武器輸出でお金を儲けているから。



・イランは欧米の経済制裁に対して、ホルムズ海峡の封鎖を掲げている



(日本の石油の8割が通過する大事なところ)



・欧米諸国のイランへの石油貿易規制により、ホルムズ海峡を経由して石油を運べなくなったことが新たに別の街(フジャイラ)を栄えさせる要因となっている



 



 



 ソースはブルームバーグ・エコノミスト
あと池上彰の本です


*参考図書は池上彰の政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ


○議員の給料と議員宿舎の必要性



・国会議員の給料は約2400万円



→うちわけは、ボーナスが700、残りが月給。高い!

・議員が所属する党に、議員一人当たり月625万円の立法調査費



・さらに、議員一人につき2人の秘書と政策秘書1人分の給料(約2000万)がはらわれる。



これだけで、なんと6300万円が税金で使われている恐ろしい



国会議員の人々には、理念と情熱をもって国をつくっていってほしいものです。



 



でも、その他にもファーストクラスに乗れたり、JR無料だったり、色々特権あるんだよねえ。こんだけ給料もらってたら、払ってほしいけど。



 



*国会議員が国会会期中なぜ逮捕されないのか?



→もし、どうしても通したい法案があったとして、警察や検察に、「あいつをつかまえる理由をさがせ!」といって逮捕させてしまったら、とんでもないから。



ということで、党による横暴を防ぐために逮捕されないんですねー。知らなかった!





○派閥とは何か?



・歴史的背景は、自民党に官僚出身の議員と、かねてから自民党員の党人政治家派がいて、ずっと権力闘争をくりかえてしていた。



・中選挙区において、一つの党から何人も立候補者がでたので、同じ党で競争が起きて結果的に派閥が生まれる理由となった。



 



これはちょっと笑えますね。



 



・派閥は「仲良し」かつ「政治資金供給団体」かつ「選挙応援組織」かつ「教育機関」かつ「派閥のボスを総理大臣にする応援団」



 



 



○総理大臣の選ばれ方



・国会議員が衆議院総選挙うが行われた後の「特別国会」で選ぶ



→国会が指名し、天皇が任命



 



Q.なぜ国民の直接選挙で選ばれないのか



・国会での最大政党と、選ばれた総理大臣の党が違うと、ねじれ国会になってしまい法案が成立しなくなるリスクがあるため



 



○内閣とは何か?



・大臣たちの集まり



→内閣は過半数が国会議員であれば、それ以外は民間人でもOk



・国としての方針を決めるのが内閣。内閣の会議である「閣議」で、全員一致で決めることになっている。



 



・内閣は官僚に動かされている



→閣議はサイン会と呼ばれている。



Q.なんで?



→閣議の前日に事務次官会議(事務次官っていうのは、各省庁のトップ)が行われ、政府の方針をまとめている。



*事務次官会議で全員一致で確認されたものだけが、翌日の閣議に提案される。



 



・内閣は、国の最高行政機関。内閣はその下に内閣府と、12の省庁をおき、行政の仕事を分担して行っている



 



・各省庁の働き



1.財務省



→経済諮問会議(内閣府が開く会議で、「こんな感じで来期の予算組むよ」っていう会議)で作った予算案に肉付けして、国会に提出するようなことをしてる。



→財務省の下には国税庁があり、脱税などを取り締まっている。



 



現在は勝事務次官ですか。影の総理大臣と呼ばれてますね。税金集めに予算編成など、強い力をもってるのは間違いないですね。






2.外務省



→まあ、海外での情報集めとか。



3.文科省



→ご存じのとおり教育ですね。他には文化・スポーツ・科学技術などの新興と人材の育成。



 



4.国土交通省



→鉄道・航空・道路・ダムなどですね。日本全国にある無駄なダム・空港・高速道路をつくってるところです。財源確保(大体は懐に行ってるんだろうな)に腐心する、あんまり国のことを考えていない省かもしれませんね。



5.農林水産省



→食の安定供給・農林水産業の発展・森林の管理


■選挙制度はどのようになっているのか?



○選挙区制度



①小選挙区→一つの選挙区から、一人の議員を選ぶ



・ある程度人選で票操作できるので二大政党になりやすい



②中選挙区→(都道府県単位で)一つの選挙区から、複数の当選者がでる。



・それぞれの支持者の数に近い形で議員が選ばれるので、小さな党でも当選者がでやすい



③比例代表→政党の名前を投票用紙に書いて投票する



・小さな党でも当選しやすい



 



○衆議院と参議院の選ばれ方



・衆議院議員は定員480人。



300人は都道府県を300の選挙区に分け、小選挙区制で選出。



180人は比例代表制で選ばれる。



・参議院は242



146人は小選挙区、残りは比例代表で選ばれる



→任期は6年だが、3年ごとに半分の議員を入れ替える



・一票の格差とは、小選挙区における人口の多少で決まる



 



■国会とはなにか?



○ねじれ国会と衆参議員



・ねじれ国会とは、衆議院ないしは参議院において与党の議席が過半数をとれず、国会での法案成立が難しくなることを指す。



・法案成立にあたっては衆議院の優越が働く。



・日銀総裁や公安委員などは衆参国会の同意を得て内閣が任命する。対象になる機関は35にもおよび、これに関して衆参の優劣はない。



○国会の種類



・通常国会→年150回行われる。予算や法律を決める



・特別国会→総理大臣を選ぶ。衆議院の総選挙後、30日以内に開かれる



・臨時国会→通常国会を補う為に不定期開催。衆参いずれかの1/4がこれを求めれば開くこともできる



○国会議員の仕事



・法律を作る→法律を作るには審議が必要、ということで国会が開かれる。



・法案審議には2種類ある



1.内閣が提出するもの



→内閣といっても、大体は各省庁が「こういう法案が必要です!」といって内閣を説得させることがほとんど。



2.国会議員が提出するもの



→こちらについては、提案について衆議院では20人以上、参議院では10人以上の署名が必要



*なお、アメリカでは大統領に予算や法律を組む役割がなく、一般教書の中で、「こんなことがしたい」と議員にお願いする。