世界経済の流れや、ニュースから株価の流れを読み取りたいと思って勉強を始めてきたけど、なんとなくこれをやっておけばそこそこわかってくるというものを以下に列挙

【財務】
・財務諸表三位一体理解法
・財務諸表三位一体分析法
まずは財務諸表を読めるようにする


【経済の流れ】
①初級編
・池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題
・中原圭介シリーズ
・日経新聞の数字がわかる本
・細野シリーズ
これで大体為替や株価がどう動くかわかる

②中級編
・世界経済史
・超マクロ展望 世界経済の真実
ここをやっておくと大きな流れがもっと見えやすくなる


あとはアメリカ・アジア・欧州にしぼっていくつか経済や政治の歴史が書かれた本を読みこめばまあ大体どんな風に株価とか動くかわかるようになる。



個人的に2012年になって読んだ本でお勧めは「日本でいちばん投資したい会社」という本。


それじゃあ。

今回の使う本はこちら→サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践/中原 圭介

¥1,575


僕個人としては、「投資を始めれば自然と経済状況に気を配る」という口車に乗せられて、とりあえず多くの本に書かれているように思考停止状態で買っている人を馬鹿だと思っています。


だって絶対に日々の仕事に追われて経済なんか気にしないから。


中原圭介曰く
①国際分散投資による長期保有は、グローバル化のせいでリスクコントロールがしずらくなっている
②ポートフォリオが複雑ですべての情報をキャッチアップできない
③複利効果に踊らされて景気を読まない初心者投資家が多い

また、国際分散投資による長期保有は、経済の拡大を前提にしている
人口*教育の軸で考えると中国・インド以上の経済大国は現れない。

それでもVISTAやブラジルは成長すると個人的に思っています。



・プロに任せるより、正しい景気判断をできるようになることが必要
→プロが運営するアクティブ型投信やファンドは、結果はインデックスと同じかそれ以下。

そいじゃ、本題に入っていきます

・グローバル金融を理解する

株と債券はトレードオフの関係にある..!!しらなかった。株が上がれば債券価格は下落するんですねえ。ここらへんもちゃんとIMFとかFRBに統計のってんのかなあ??

でもどっちかというと株と債券・商品のほうがMECEなきがするが...。



1:商品市場の動きはWTIを見ればわかる!
*WTIとはウェストテキサスインターミディエートの略で、アメリカ原油先物市場。

→原油がほかの商品より先だって値段が動く。
→原油とほかの商品の値段は連動している




2:世界の各市場の規模を把握


株式         6800兆 
債券         5700兆
商品         1000兆
デリバティブ取引額  6京2200兆
USA原油先物      14兆
USA金先物       5兆
(WFT2007)


つまり、株式市場や債券市場から、原油や金に少しお金が移動するだけで、かなりの価格変動が起きる


また、デリバティブ取引においては、株や債券を担保としている為、損失がでると株・債券も影響を受ける




3:世界経済の動向をとらえる

*大前提として、各国政府や中央銀行が発表する経済指標やメッセージは敏感に聞き取る

世界経済≒アメリカ経済

・非農業部門雇用者数を見る
15万人以上であれば、景気は堅調。10万人以下だと懸念。

・ISM(サプライチェーンマネジメント協会)製造業景況指数をみる
50が景気を良し悪しする判断



3-1:日本の経済状況

日銀短観を見る
→業績や雇用状況などについて「良い・さほど良くない・悪い」などの選択肢から、企業が回答した結果を指数化している。
・最も重視するのが業況判断指数
→景況感を良いと答えた企業数-悪いと答えた企業数で、株価との連動性が高い


*また、同時にGDPも景況感を表すので見るが、速報ではないので、これを見ていては遅い。


**日銀短観は、景気の堅調を表す基準となる数値をさだめていないので、アメリカの雇用者統計とISM製造業景況指数を見たうえで判断することが大切


そんじゃあ実際中原のお勧め商品及びポートフォリオってなによ?

①外貨預金

謎です。理由は日本は長期的にみて円安に向かう(納得)デフレがおこらない(よくわからん)という理由。ちなみに以下3点を外貨預金の際は追いかける


1:政策金利

常に2国間の政策金利に目を追い、金利の大きいほうにお金を突っ込む。ただ金利上昇が景気減退のせいなのか、バブってて引き締めに入っているのかはしっかり見極める


2:消費者物価指数


まあそりゃあ物価があがればインフレっすからね...。


3:経済成長率

上昇→通過は高くなる
下降→通過は安くなる

単純すぎ^^; 投資初心者に書かれた本だと思っていいね。


②外貨MMF

外貨MMFとは...高格付けの国債や社債など、短期の外国債券で運用する投資信託。
(あれ、さっき債券は予想しにくいからお勧めしないって言ってたと思うけど...)

メリット
1:為替差益が非課税
2:換金しやすい


③株式投資

1:国内株式投資
→株式の動きをみるには、日銀短観と海外投資家の売買動向を見る。

海外投資家は日本株全体の60%以上を保有している



2:外国株式投資
→アメリカ株投資の話

上部でも出したように、雇用統計とISM製造業景況指数を追う
→株価と連動しており、株価の変動より少し先に変動する!



だいたいこんなところです。それじゃ
はい、前回の続きです。

資本主義経済の歴史。
軍事力と政治・経済力は密接な関係があるって考えたほうが良い。


産業革命がイギリスを発展させたわけではなく、空間の支配がイギリスを発展させたのではないか。

これは面白い視点です。16世紀まで、陸のみの交易だったものが、オランダの造船技術の発達による大航海時代の始まりや、イギリスの植民地支配・海上交易のルールの策定がイギリスを発展させたという。
物流は海で行われるからですね。ここを支配すればイギリスが有利になる。
また、当時、石油という概念はなく、鯨油がエネルギー元だったためです。

そうすると、産業革命はただ生産量を著しく増加はさせましたが、それだけでは豊かになれない。
原材料が大量に保有できる状態→鯨油を潤沢に確保できたイギリスだったから、発展できた。

こういう考えです。

そこから、次の覇権国家はアメリカになるわけですが、これは空を支配した為。
空を飛ぶ技術の発達→空から国を攻撃できる→軍事的勝利



・資本主義の恩恵をうけられる上限は全人口の15%
→これ以上行きすぎると、資源争奪戦争などが起きる可能性がある。世界がカオスに。。。
(よかった年収は日本の上位5%にランクインするから逃げ切れる)


余談ですが、リーマンショックの際売上減少と、原価仕入れ価格上昇が利益を押し下げる7割を担ったらしいですよ。つまり、お金の流れは現物に進むってことですね。



・国家と資本が分かれる時代

安い労働力を求める企業が新興国へ進出→そこで資本がたまってくる→お金の流れが新興国へ
→先進国に資本がたまらない→失業者が増える→潤わない→国家と資本の分離。


取り急ぎここまでです。あとでまた更新します。