ご近所の方が自分の家の前を掃除してくれている場面に遭遇した。
『ご苦労様です』
その翌日から相手の態度はガラッと変わり、険悪な近所付き合いになってしまった。
今日、そんな話を耳にした。
なんで?昨日まで普通だったのに。
理由がわからない。
話してくれた方は、ご近所さんに
『当たり前でしょ!なんでありがとうございます。と言えないの?』
と伝えた。
でも、疑問符はついたままだ。
悪気はない。
そんなつもりじゃなかった。
自分の価値観と相手の価値観。
たった一言で、良好だった関係が、激変してしまう。
何気ない会話の中にも、自分の中では気にも留めない音があるのに対して、逆に他の人にはどうでもいいことが、やたらと突っかかってしまう事もある。
面倒くさい人。
こだわりが強い人。
そう思われてしまうとわかっていても、そこを譲れない、譲りたくない人。
尊敬語とか、丁寧語とか、なんとなく知っている事が当たり前になる年頃があるように思う。
その道から外れてしまうと『非常識な人』と思われてしまう。
正義感いっぱいの年頃には、『あなたが間違ってる』と言われるのはしんどい。
でも、もし、ご近所との不具合が何気ないひと言に隠されていたのなら。
そのヒントは、ありがたく頂くのも一手かもしれない。
お掃除をしてくださった方にも、ヒントをくださった方にも共通して言えることは
『ありがとうございます』
この一択かもしれない。