おはようございます。今朝は晴れです。
朝は涼しいですね。日が昇ると途端に熱くなりますけどね。
本日もニンジンに水やりに行かないといけません。
畑が遠くにあると大変です。
本日は晴れてるからバイクで行くかな。なんせガソリン代が高いですから。
ネットで警察の職務質問を受けたって話を読んでいて大学時代に警察に捕まった事件を思い出しました。
夏休みに帰省しなかった私は同じく居残り組みの後輩と原付バイクに二人乗りして深夜営業のラーメン屋に行きました。原付バイクは帰省した下宿仲間のバイクでして、乗って良いよって鍵を預かっていたものでした。
ラーメンを食べて二人乗りで下宿に帰っている途中に後席の後輩がパトカーを発見。
イキナリ、検問だから止めて〜僕は逃げますって言って後席から飛び降りて逃げました。
私は訳が判らずオロオロしてるとパトカーが飛び出してきて道路を斜めに塞ぎました。
カッコ良いのです。パトカーと言っても覆面パトカーだったのね。後輩は出ていたパトランプに気付いたのでした。
私が捕まって逃げた後輩を呼びに行かされました。
結果は処分なし。
その覆面パトカーは盗犯の張り込み捜査をしていた機動捜査隊でした。
いきなり後席の男が逃げたので犯人と間違われたってお話し。
こちらは二人乗りしていたので逃げたと話すと、紛らわしい事をするなと叱られました。免許証と学生証を確認されて放免されました。
交通係じゃ無いので反則キップも持っていないからさっさと帰れと言われました。
その場でまた二人乗りで帰ろうとしたら怒られたので見えない場所までバイクを押しながら歩いてから二人乗りして帰りました。おおらかな時代だった。
昔ね西部警察とか特別機動捜査隊とか刑事ドラマが全盛の頃がありましたが、覆面パトカーがサイレンを鳴らして横道から飛び出してきて道路を塞ぐシーンはカッコ良かったですね。犯人役がオロオロの私だったのが残念ですけどね。
しかし、後輩が覆面パトカーに気付かなかったら何事もなくやり過ごされていたのにと思うと、君のような勘の良いガキは嫌いだよって自分の娘を錬成して飼い犬とのキメラにした鋼の錬金術師に出て来る悪役タッカーの言葉を思い出してしまいます。
本当に気付かない鈍感力も大事です!それ私ね。
(追記)
最後のオチは少しものたりませんでした。
鈍感力も大事で、それは私ですってところ。
それは私と今の岸田首相だってオチにすべきでしたね。やはり社会風刺は必要だから。