おはようございます。今朝は晴れです。
ネットで北海道の砂川ってところで熊の駆除を市と警察から頼まれて撃ったら民家に向けて撃ったからと狩猟許可を取り消されてライフルを取り上げられたって事件が昔あったと取り上げられていました。
3年前くらいの話ですね。
事件は刑事事件としては不起訴になったがライフルは返却されないままで狩猟免許も帰らず。
裁判したら一審は勝訴するも控訴されてると!
二審の裁判中らしい。
で、ネットで事件を調べると実は裏があった事が判りました。深掘りしてみるものですね。
同行していた別の猟友会員の持っていた猟銃の銃床に熊に当たった弾が跳弾して当たっていたのだとか!
下手をすると身体に当たっていたかもなので、銃を撃った際の安全確認に問題ありと抗議したり銃床の弁償の件で揉めた事がきっかけだとか。この猟友会員は抗議したので猟友会を除名されています。
警察の言う発砲方向に民家が有ったってのは法面の上の民家なので法面が壁になってるから問題無しだと思えたけど別の理由があったのですね。
事件ってのは深掘りすると違う面が見えて来るので短いニュースを読んで酷い処分だとか単純に言えないですね。
当時読んだニュースではそんな背景の説明も無いので単純に警察や公安委員会の対応が酷いって思いましたもの。
当時は警察横暴バカじゃんみたいな事を書いた記憶が有ります。短慮でした。
なかなか難しい!