今日からセンター試験なんですね。

子供が関係なくなってから感心無かったです。

ネットを徘徊していたら新たな言葉を発見しました。

ピペド

なにそれ?

ピペットと言うスポイトみたいな化学器具があるのですが、バイオ系の実験でよく使うそうです。

つまり、ピペットを使って行うバイオ実験に従事する研究をサポートする奴隷のような働き手の事を、ピペドと呼ぶネットスラングだそうです。

バイオ分野を目指して博士課程とかに進んでも、その先に待っているのは大学の教授の下で研究の手伝いをして、ひたすら教授の希望するシナリオの研究成果をピペットから生み出す奴隷並みの暮らししか待っていない現実があるとか。


教授に逆らうと即座に解雇されるからひたすら無駄な研究を続けるのだとか!

バイオ分野は労働集約型の研究で、地道に実験を繰り返すしか無い環境で、ピペドは必然なのだとか。全国で6〜7千人のピペドがいるそうです。彼ら彼女らは単年度契約の更新でただ無為に年齢が上がるだけらしい。

さらに、ピペドの仕事は研究とは名ばかりでひたすら単純作業の繰り返しになるので、スキルも上がらないのだとか。

だから、バイオ系の大学への進学は絶対にやめた方が良いそうです!

そんな
ピペドの男性の書き込みを読みましたが、大学とかを辞めてもバイオ系はブラックベンチャーやブラック会社しか求人が無いそうです。

2014年に共産党の議員がピペドの事をどう思うかと国会質問しているみたいですが、未だに何も変わらないみたいですね。

センター試験の記事でそんな感想を持ちました。

日本にはすでに奴隷が居たのですね。