今日は月に一度の土曜日出勤です。

子供はミニソフトボールの大会があるってことで先ほど出かけました。

でも小雨が振り出したのですが・・・・・開催されるのでしょうか?

びみょ~ですね。

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「諫干」訴訟で開門命令判決 筑後地区 「再生の契機」 「効果は疑問」 漁業者ら反応さまざま

 

 国営諫早湾干拓事業(長崎県)に伴う潮受け堤防の排水門開門を命じる佐賀地裁の判決が出た27日、県内の有明海沿岸地区の漁業関係者や市民団体は「宝の海再生へのきっかけになれば」と期待の声を上げた。一方で、国が方針転換して開門が実現するかどうかや、開門が実際に漁場改善をもたらすかを疑う見方も根強い。

 有明海の環境問題に取り組む柳川市の市民グループ「有明海を育てる会」の近藤潤三会長(78)は「一歩前進だ」と判決を歓迎した上で「漁業被害への影響をきちんと調査してほしい」と国に判決受け入れを求めた。死滅した干潟生物を弔うために毎年4月、長崎県諫早市で慰霊祭を開いている「諫早干潟を憂える大牟田の仲間」の本昭弘代表(79)は「飛び上がるようにうれしい。豊かな干潟はきっと戻るはずだ。生きている間に見届けたい」と願った。

 有明海を生活の場とする漁業者は判決を評価するものの、先行きへの不安を消せない。大川漁協の古賀雅敏組合長(55)は「エツの漁獲量は年々減少している。豊かな漁場を回復できるか分からず、注視していく必要がある」と気を引き締めた。柳川市大浜町のノリ養殖業者田中康徳さん(47)も「排水門が開いても、どれくらい漁場に良い効果があるのか分からない」との疑問が持つ。

 裁判の行方も不透明だ。不漁が続く二枚貝タイラギの潜水漁業者でつくる県有明海潜水器協議会の積紀幸会長は「最高裁まで争えば、開門は何年後になるのか。国は控訴しないでほしい」と訴えた。中・長期の開門調査を求める訴訟を一時起こした県有明海漁連は「国は判決を真摯(しんし)に受け止め、有明海再生に一層の取り組みをお願いしたい」との談話を発表した。

=2008/06/28付 西日本新聞朝刊=


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ばかじゃい!


農水省は。


いったいいくらの税金を注ぎ込んだんじゃろね。


この湾をダメにした責任をどう考えるのでしょうか?


しかし~当時の担当者は今は移動していませんので・・・って事になるんだろうな~!


こいつらが失敗した施策の責任取ったって話は聞いたことがないですもん。


あ~これだけ税金無駄にして誰も責任取らないなんてお役人天国は良いですね~!