星の道標(五代目)、ロールアウト! | YBR125で行こう!

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ブラジル産まれ、中国育ち、欧州向けの世界戦略車、YBR125!,
22台目のマシンに選んだYBR125に関するあれこれを書き込むブログです。

一つ前の記事で、どうにもこうにも安定しない「星の道標(※ナビの事を指す)」。

 

スッカラカンになった内部バッテリをー自宅のUSB充電器で充電すると、ちゃんと充電できるのだ!?

なので、自宅の充電器に接続しているUSBケーブルを使用すれば、バイクで使用できるのでは?

と、仮説を立てた。

 

「星の道標」無しでも迷わず行けるFROG PITまで、試し走行である!

キティさんと同じタイミングでPIT IN!(笑)
 

新メニューを注文した!(笑)
 
そして、そして、ここまで「星の道標」はすこぶる調子が良いのだ!
どうやら、原因はケーブル側の接触不良だったな…と、結論付け、食事を済ませて帰ろうとすると…
 
再び同じ症状が現れた!?
どうやら、ケーブルでは無く、本体側の接続口のハンダ付けが振動で剥がれてしまったのだろう…

行きの調子良さはたまたまだったのである。

そして、帰り道で「星の道標」は完全に沈黙してしまった。

もう、画面に明かりが灯る事は無い。

 

このままでは、今週末のほりのアタックを「星の道標」無しで敢行しなければならなくなるっ!?

そんな事もあろうかとぉ~!!

「星の道標(五代目)」をロールアウトさせる事にしたぞぉ~!

↑コチラの記事で短命の三代目から、先程沈黙した四代目の記事を書いているが…

実は、実は、四代目を購入した直後に五代目も購入していたのだ!(笑)

送料/税込みで9千円台だからな…

切り札とは最後まで取っておくものだ!

 

四代目は使用開始直後に、ハーレーの振動にヤラれたのか?内部スピーカーが断線してしまい、一切音声が出なくなってしまったのだ。

音声が出なくなってしまった事で、五代目を購入したのだが…

走行中に音声は殆ど聞こえないし、聞かなくても画面を見れば済む事なので、以降ずっと無音のまま使用していたのだ!(笑)

 

五代目は使用する事も無く、そのままストックされ続けていたのだが、遂に日の目を見る事となってのである!(笑)

音声の鳴るナビって、なんか斬新!(笑)

 

過去記事を見返すと…

四代目就任が2018年4月。

約6年間、YBR125で、ハーレーで、トライアンフで、モトグッチで、Jokerを案内し続けてくれたのである。

9千円台のナビで6年間使用出来れば充分過ぎる程、元は取れたのではないだろうか?(笑)

 

五代目就任は2024年4月。

どうやら、4月は「星の道標」との出会いと別れの月らしい…

 

左が四代目、右が五代目。
五代目の方が小さく見えるが、どちらも同じ7incの画面サイズである。
 

左が四代目、右が五代目。
どちらもマウントは標準ヘルベルトリヒターマウント方式である。
即ち、現在のマウント環境がそのまま使用できるのだ!
 

五代目は、バッテリー維持の為、自動車で若干運用していた時期もある。
北海道でキャンプした際などは、自動車のナビよりも、五代目の方が地図が新しかったので、2台体制で使用していたのだ。
これからは「星の道標(五代目)」がJokerの新しい相棒となるのだ!

 

多くの読者様は、バイクにスマホホルダーを装着していると思うが…何故、Jokerが中華製の格安ナビを愛用するのか?

 

それは、休憩の度にスマホを取り外しするのが面倒だから。

これに尽きると思う。

スマホの取り外しにはリスクが伴うのだ。

取付が不十分で、走行中スマホを落下させたライダーを何人も見て来たのだ。

また、充電コネクタもユルユルになってしまうリスクがある。

最近ではオートフォーカスがバイクの振動で壊れてしまったりと、リスクを挙げればキリがない。

 

それらを改善する為にスマホの画面をBluetoothで接続し表示するマルチモニター等も発売されたが…

2~3万円の価格帯では中々手が出せないし、スマホの充電対策も考えなければならない。

 

また、スマホのナビは自動車専用ナビとはインタフェースが大きく異なり使い難い。

高速道路ではIC/PA/SAの距離を表示して欲しいし、交差点での拡大表示エリアも欲しいし、軌跡も記録したい。

やはり自動車専用ナビのインタフェースは秀逸なのである。

価格帯も9千円台と、マルチモニターを1台購入する金額で3台も買えてしまう価格の安さが魅力だな!

 

バイクに付けっぱなしで休憩しても気にならないのが、本当に良いのである。

だからJokerは中華製1万円以下の専用ナビを愛用するのだっ!(笑)