1月の三連休の中日。
この日は前日から御刻印ツーリングに行こうと計画していた。
降水確率は0%！(←コレ、大切な伏線)
私怨多號を動かさなくても、V7 Stoneを動かせる配置にし、準備万端である。
前夜のやり取りで、山中城址ワッフルツーリングを計画していた、もか♪さんが急遽合流する事となった。
御刻印では先輩のもか♪さんである。
御同行頂けるのは心強い。
横浜新道戸塚P.A.
みよ、この早朝の太陽光を受け、長く伸びた影を～！？
滅多に早朝から行動しないJokerにとってはレアショットなのである！(笑)
V7 Stone後方の看板の陰で、エンストしてもがいているもか♪さんと合流し、横浜新道～首都高～アクアライン～館山道で一気に高速を駆け抜ける。
途中、「海ほたる」で休憩を取るか確認しようとして…
「ゆりかもめ」と言ってしまった事は内緒だっ！(笑)
明治百年記念展望塔で撮影会。
昔のツーリングマップルにこれと同じアングルでの写真が掲載されているのを見てから、バイクを乗り換える度に必ずココで写真を撮っているのだ。
風が強いのに態々体力を削って階段を登る気にはならないな…
写真だけ撮影し、さっさと撤収して次に向かうのである～(笑)
明治百年記念展望塔に行ったら、必ず立ち寄る戦争遺構のトーチカ。
数年ぶりかに訪れたので、入り口から逆方向に歩いてしまい、無駄な体力を消費してしまった事は内緒だっ！(笑)
何やら観光名所に昇格したのか？「戦争遺構ガイド」なる、真新しい看板が設置されていたぞぉ～？
「通称：ボウズ」と言うらしい…(笑)
ボウズは中に入る事が出来るのだ！
海からの強風も遮る事が出来るので、此処でコーヒーブレイクをしたぞぉ～
コーヒーを飲めばトイレが近くなるものである。
道路を挟んだ先にある公衆トイレに立ち寄るぞぉ～
そして、事件が発生する。
この日のもか♪さんは、オリーブグリーンのジャケットにレンガ色のパンツ姿であった。
道路向かいの公衆トイレから、オリーブグリーンのジャケットにレンガ色のパンツ姿が近づいてきた。
Jokerはサッと物陰に隠れ、近付いてきた人物に「わぁっ！」と声を掛けたのだ！
駄菓子菓子！
ジャケットの色味、パンツの色味が全く同じコーディネートの知らない男性が超驚いた顔でこっちを見ている。
いや、驚いたのはJokerだ！
「ど、どうも…」
超ぎこちない会釈をされてしまったぞぉ…？
知らない男性の心に消せない傷跡を残してしまったJokerだぞぉ～？(笑)
まぁ、やらかしてしまった事は仕方がない。
気を取り直して次のステージに行きましょう！
富津岬に来たら必ず立ち寄る「大定」に到着。
先程のトイレ事件から3分以内なので、まだドキドキが止まんねぇ～！？(笑)
名物の「はかりめ丼」を注文！
大きな焼き穴子が折り畳まれて入っているのだ。
ウナギよりもふわふわの食感が堪らない！
大定はうな重も有名なんだぞぉ？（←重要な伏線）
料理が運ばれてくるまでの間、暇だったのでアヒル隊長を作ってみた！
お店の人も下げる際にしげしげと手に取って眺めていたぞぉ～(笑)
さて、ここからは一般道で、本日の目的地「長久寺」に向かうのだ。
星の道標に「長久寺」を設定し、Jokerが先頭を走るフォーメーションだ。
町を抜けると幹線道路に出るらしいな…
何々？
この先の道路は「うなぎライン」と言うのか？
ウナギがこの辺りの名物なのか？
とか…
ウナギの様に路面がヌルヌルしていたらどうしよう？
とか…
ウナギが路面に落ちている道路なのか？
とか…
ウナギ拾ったらMOTO GUZZIのトップケースに入れよう！
とか…
とても、人様に聞かせられない様なアホな話をインカムで会話しながら走っていたのだ。
「うなぎライン」に入る手前の信号で、落ち着いて星の道標を見てみたら「なぎさライン」だったと言うね…(笑)
「な」も「ぎ」も入って、しかも3文字なのだ！？
読み間違えてしまうのも致し方ないのである。
ほんの些細な間違いであると記しておこうではないかっ！？(笑)
…等と、バカな話をしていたら、あっという間に「長久寺」に到着した。
「疾風巡拝」と言うバイク乗りの心をくすぐる四文字熟語ののぼりが出迎えてくれる。
バイクのシルエットがV-Strome250っぽいのが気になるな…(笑)
なんと、なんと…
御刻印を打つために本殿の中に入る様に指示されたぞぉ～！？
本殿の入り口付近には御刻印セットが配置されているのだ！
打刻機のグリップにはバイクのハンドルグリップがセットされている凝り様～(笑)
そして、人生初の御刻印を無事にゲットする事が出来たんだぞぉ～！
そして、駐車場まで戻って来て一騒動…
V7 Stoneのキーが見当たらないのだ！？
鞄の中も、ポケットの中も、トップケースの中にも見つからないのだ！？
砂利駐に半分埋もれ掛かっているキーをもか♪さんが発見してくれて事無きを得たのだった…
さて、お次は通り掛かりに見つけた、金の象に会いに行こうか！
その２に続く…